楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

子供みこし

2009-10-11 11:19:38 | 日記
        
毎年10月の第2日曜日、明見神社の秋祭りで子供みこしがやってくる。
ウチも子供が小学生の頃に世話役を仰せつかり、「みこし」を担いだ子供たちを先導して、あすみが丘から岩脇方面100件余の家々を訪ねて回った思い出がある。
小学校4~5年生の男子児童が担ぎ手として召集されるのだが、許可を得て練った家からもらったご祝儀は、神社に決まった額を奉納し、準備にかかった諸経費を差し引いて、残りを世話役や子供たちへのお駄賃として分配してくれるのだ。
毎年、練った家や担ぎ手の人数により額に差は出るものの結構なお小遣い稼ぎになるので、担ぎ手になる子供たちは早くから楽しみにしていることである。
2枚目以降は末っ子が担いだ年の写真だが、「みこし」上部に榊と一緒ににギザギザに切って折ってある白い半紙が飾り付けられているが、これが「紙垂(しで)」と呼ぶのだということを知ったのも世話役をして、宮司との打ち合わせの中でであった。
「はっぴ」はずっと受け継がれているもので、ウチの子の時と一緒である。
懐かしさよりも、どちらかといえば、時の経つ早さに身のすくむ思いが・・・。
しかし、秋空を背景に橙色の柿が実っているこの季節は、まさに収穫の感謝を神に捧げる豊穣の時。
何を憂えることがありましょうや、ただただ平和のありがたさ、生きていることの幸せを噛みしめるのみであります。
我が家の庭にも枝ぶりはよろしくないものの、下写真のように柿が実っております。義母が好きだった果物です。もう少し熟れてから取ってお祀りしましょう。
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お弁当バッグ

2009-10-10 22:50:51 | 手芸いろいろ
お休みに入ったら、作ろうと思ってたの、お弁当バッグ。
お天気が良かったので、洗濯しまくりーの、伸びてきた髪のカットに行きーの、母の見舞に行きーので、
(先日道路で倒れて救急車で運ばれたらしい。検査結果は別に異常なしで今は普通に家で生活しているのだが、まあ年なので身体にガタがきてるということもあるのだろう。働き過ぎの感もあるが。)
やっとミシンに向かったのが夕食後。でも、ハギレで作ったお弁当風呂敷とお揃いで、連休初日に仕上げました。
バッグの表地はフリンジをライオンのタテガミに使用した例の娘のワンピースです。といってもリバーシブルなのでどっちも表なんだけど。
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パン屋のお兄さん

2009-10-09 12:50:45 | グルメ
   
今日は金曜日、今週もアネシーのパン屋さんが会社に寄ってくれました。
親しみやすいお兄さんなので、写真を撮ってもいいか尋ねると気持ちよくオーケーしてくれました。
ピースサインでモデルも務めてくれました。
ブログに掲載させてもらうと言うとサイトのアドレスを教えてくれとおっしゃる。(そりゃ当然なのだが・・・)
とても他人様をお招きするようなたいしたブログではないので、冷や汗ものだが、お断りできる義理ではないので、記事を書いてから、今日中に彼の携帯にアドレスを送る約束をしました。
来週、お会いしたら、感想などお聞きしたいと思います。
下の写真は職場に差し入れのあった「ありが鯛本舗」の鯛焼き。
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なさばな、その後

2009-10-08 23:19:41 | 日記
結局JAFへの支払いが1台につき、1万7000円、2台で3万4000円(高~い)という計算で、夫に言われるまでもなく、友人分も負担するつもりでいたのに、友人は友人で「ウチの分はウチで」と譲らない。
日ごろから、その友人には何かと頼ってしまう癖が、とんだ疫病神もどきの結果を招いてしまい、まことにもって申し訳なく存知候というところである。
また、昨日の時点から、車の窓が一枚開いたきり、パワーウインドゥが機能しなくなり、今朝は台風一過の景色を見ながら、ひゅうひゅうと車内に舞い込む風の洗礼を受けての出勤というおまけ付き。
帰りに修理に出して、代車で帰宅しました。
まぁ、それでも「大のものが小なり」と悲嘆よりも感謝の気持ちが大きいのは、懲りない性分を形成している能天気因子がせっせっと働いているせいかも知れません。
写真は昨日びしょ濡れで最後まで付き合ってくれた近所の車屋さんの代車。
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ものすごく情けない話

2009-10-07 21:54:26 | 日記
もうPM10時が来ようかという時間、やっと夕食を終えてパソコンに向かってます。
思えば朝からゲンが悪かったのだ。
いつも通勤で通る細い一本道、何と脱輪した車に道をふさがれてしまっている。
仕方がないのでバックして、他の道を選んで出社したが、車が混んでてギリギリセーフの遅刻寸前。
そして、夕方、台風接近のニュースを聞きながら家路へと車を走らせていたいつもの土手、対向の車をやり過ごそうとして左側に車を寄せたとたん、ずずっと変な音がして、車が止まってしまったのだ。
何が起こったかわからない私は、雨の中、車の外に出てみると、左側の前後輪が草むらに突っ込んで土手の傾斜部に(いわば朝の車のように)脱輪している状態だったのだ。
もう一度車に乗り込みバックと前進を繰り返してみたものの、虚しいうなり音を響かせるだけで、びくともしない。
ちょうど通りかかった親切な男性に119番に連絡すればとアドバイスをもらって電話してみたものの、通行の妨げにならない状態では出動出来ないと言われてしまった。
JAFに連絡することは一番に思いついたのだが、会員でないし、電話番号もわからない。
ふっとすぐ近くに友人の家があることを思い出して、相談の電話を掛けると「とにかく様子を見に行くから」と夫婦でカッパを着て駆けつけてくれたのだ。
そして、別の車でロープを掛けて引っ張れば、何とかなるかもしれないと彼らの家の車を回してくれ、その方法を試しかけたのだが、何とそのスズキのキャリーまでもが巻き添えを食ったカタチで土手に突っ込んでしまったのだ。
(うわぁ)もう申し訳なさで一杯で、どうすれば一番いいのかとにかく頭を働かせて、車に積んであった自動車保険のロードサービスに連絡を取り、2台を引き上げてもらう車の手配を何とか早急にお願いできるところはないかと泣きついた。
ところがその保険屋さんも帰宅途中で、めぼしい連絡先がわからないときた。
とりあえず手に入れた、行きつけの自動車屋さんの電話番号に連絡をし、事の次第を話すとまた「まず様子を見に行きましょう」と言う。
彼もプロだしとお任せの気持ちでその言葉に従い、待機する間に夫と娘に連絡。(娘は雨の日には夫が送り迎えしているのだ)運良く娘は上司が家まで送ってくれることになってたらしい。
すぐさま、夫も駆けつけ、結局JAFに連絡するのがベストとの車屋さんの判断で、ひたすら救援を待つ間、友人は我々の雨具も用意してくれ、激しくなる雨の中、ずっと様子を見守ってくれていたのだ。
私はといえば、雨具を身に付けるまでに相当びしょびしょに濡れた状態で、寒さにうち震えていたものの、それよりも、やがて駆けつけてくれたJAFの人たちも含めますます強くなる雨風の中、多くの人たちに迷惑をかけ、大変な思いをさせてしまったと言う気持ちの方が強くて心底、恐縮してしまったのだ。
雨で地盤が緩んでいたのだろうが、間違いなく私の運転の下手糞さが、そもそもの元凶なのだ。
また、判断力の不適切さ(友人より先に夫、そして夫に電話番号を調べてもらって早々とJAFに連絡をとるべきだったのだ)が余計な不運を招くことになってしまった。何か事があった時、つくづく自分の甘さを痛感するのだ。
まぁ、誰にも怪我がなかったことだけが救いだが、皆さん、風邪を引かないように、あったかいお風呂に入って、ゆっくり休んで下さいね。
ほんとに、お世話になりました。
私も深く反省しながら、今日はもう休ませていただきます。お休みなさい。
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