本日の海苔飾り弁当

ウインナを海苔と卵で巻いたんですが、海苔が中途はんぱに余ったので、ご飯の上にスクエアとハートにカットして載せました。
・今日はタケノコを豚バラで巻きました
・キュウリは「キュウリのたたきのたれ」を掛けてあります
・ほうれん草はおひたしをシーチキンと和えました、少し醤油足して
・後はポテサラ
・たっぷりのミニトマト
ここだけの話、このお弁当のせい（？）で3分遅刻しました。
問題は早起き出来ないことではなく、時間配分のまずさだと思います。

おいしい風景

　　
　
　
娘のおごりで“おしぐり”のケーキ。
母用には、ラテアート・コーヒーカップのチョコ飾りがかわいいケーキだったのですが、娘用のイチゴのケーキの方がビジュアル的には美味しそうなので「母もそちらが良かったな」とおもわず本音を漏らすと、「ご自分で買ってらしたら？」ですと。
（相変わらず、かわいげのない奴）
ついでに先週会社でいただいた“おやつ”、まとめてUP。
すべて差し入れていただいたもので、今更のように恩恵に感謝であります。
いろいろ忙しい日曜ではあったんですが、たまには“まったり”と非思索的安心の図で・・・。

今月（23.4月）の源氏物語を原文で読む会

　　　
お菓子は会場で撮るのを忘れて、残ったお菓子を家に帰ってからお茶と一緒にいただきながら、パシャリ。
「棒ういろう」と「おまんじゅう」ですが、おまんじゅうには“早蕨（さわらび）”の絵が描かれてますね。
源氏物語の何巻目かにもこのタイトルのお話が出てきますが、もとは芽を出したばかりのワラビのことで、春の季語ですね。
会場では他のことに気を取られてて、この絵に気が付きませんでした。
和菓子の素敵なところはお菓子で季節感を味わうことができること。
四季のある国だからこその妙味です。
さて講座の方はまだまだ「賢木」の途中なのですが、今日「お香の会」にも顔を出していた会員のひとりが、物語後半に香の話が出てくるので参考にと、香（香炉共）と「源氏香」の折り畳み本等を持参してくれました。
源氏香はこちらに詳しい説明が記されてますが、持参してくれた本の絵が素敵なので、少し写真に納めました。
（何しろ、52種の絵があるので、全部撮ってたら日が暮れそうです。）
ただつくづく遊び・ゆとり・贅沢といったものの得難さを思いました。
よく「金持ちは偉いのか！」という言葉を聞くことがあり、そして（別に偉かないだろ？）とは思ってますが、貧乏人の“ひがみ”がないとは言えないんじゃないかとも思います。
生活するのがいっぱいいっぱいの人間と有り余る金と暇を持て余している人間ではものの見方、感性が違ってて当然の話です。
人間としての尊厳はそういった次元とは別の、哲学の領域に近いんじゃないかと思いますけどね。

「紅花常盤まんさく」と「藤」

　
「紅花常盤まんさく」はカメラを通すと普通のピンク色に見えるが、肉眼で見ると濃いえんじ色に近い。
これも最近目に付くようになった気がする。人気が出てきたのだろうか。
とにかく、車を走らせていても特徴的な色が目に飛び込んでくる。
これは大林の衣料品店「むらおか」の近くのおうちに咲いていたもの、無断で撮らせてもらった。
隣の「藤」はこれもいつも車中から眺めて気になっていた。
徳島から南へ向かうバイパス55号で赤石のトンネルを出てすぐ、右側の道路沿いに薄紫の大きな房がまるで羽を広げているように咲いている。
雑草の生い茂った空き地をしばらく歩いてこの場所にたどり着き、パシャパシャと何枚か撮ってきた。
一番こましな写真である。
桜はあっという間に葉桜に変わり、冬場、曇天に向かってこぶしを突き上げ、骨格のみをあらわにしていた銀杏の街路樹も瑞々しい黄緑の若葉を萌やし始めている。
いい季節がやって来てるが、花の命は短い。
キョロキョロしてると高速度撮影のように景色は移り変わって行く。
出来れば、いい顔をしている花たちの一瞬一瞬を捉えて行きたいものである。

人形考

この人形の基本デザインが、どのようにして生まれたか聞いてはいないのだが、特徴として口がないこと、耳飾をしているなどが挙げられる。
キティちゃんも口を持たないが、これは表情を特定させないためのようで、耳飾をしているこの人形は聞く耳を持ってるよという密かなアピールがなされているのじゃないかと想像する。
名前をつけるとしたら、「オリブ」か。顔色からの安直ネーミング。はは。