楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

本日の肉・魚・野菜揃弁当

2011-04-20 12:23:09 | 本日のお弁当

何も3種揃うのが初めてって訳じゃないですが、ネーミングに困ってじっとお弁当眺めて捻り出した苦肉の“タイトル”です。
・卵焼きの海苔巻き
・豆あじの南蛮漬け
・タケノコとわかめの炊き合わせ
・豚とキャベツの重ねフライ
・これはなんちゅう名前か忘れたが、皮ごと食べられる“ぶどう”←トンプソンと表示がありました。
・あしらいにミニトマトとスライスきゅうり
・頑張れ!日本、日の丸梅干し
それなりに、バランス取れてるんじゃないでしょうか。
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しゃがとおおてまりとユリオプス

2011-04-19 23:43:57 | 身近な生け花
 どっちがいいかな 
久しぶりだなあ、生け花も。
「キョーエイ」の“スクトク市”で「しゃがとおおてまり」を売ってたので、衝動買いしてしまった。
普通、“おおてまり”は白なんだけど、若いのか、こういう種類なのか定かではないが、葉っぱと花の形は一緒なので、“おおてまり”と思ってるんだけど・・・。
ユリオプスデージーは花が2種だけだと地味過ぎるので、拙宅の庭に咲いてたのを取ってきた。
籠は鉢カバーだが、中に深皿を敷いて剣山を入れ、投げ入れ的に花を放り込んだ。
やっぱり花があると、その場の空気を浄化してくれる気がする。ええなあ。
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石踊達哉日本画展

2011-04-18 12:32:37 | 映画、演劇、コンサート
 
 
 
そごう徳島店5階美術画廊で12日~今日18日まで「石踊達哉日本画展」が開かれてまして昨日のぞいてきたんですね。
ご紹介画像はパンフレットをスキャンしたものなので、色が沈んで誠に申し訳なく思いますが、雰囲気は感じていただけるのではないかと思います。
プロフィール紹介によりますと、1996年、瀬戸内寂聴の現代語訳「源氏物語」全十巻、全五十四帖の装幀画を担当して250万部を超えるベストセラーになり、源氏ブームの一端を担ったとあり、また近年では金閣寺方丈の解体修復に伴って、有馬頼底管長より直々に方丈杉戸絵及び客殿格天井画の制作を依頼されたとあります。
尾形光琳の流れを汲む「平成琳派」と呼ばれる作風で、ご覧の通り主に日本の花鳥風月を描いてます。

ちょうど私たちが足を運んだ時間には、本人もいらっしゃってて、いろいろ話を伺いました。
小鳥(名前を聞いたのに忘れた)の描かれた「青葉の季節」という作品ですが、実物はそれは美しい深くて鮮やかな青色で、絵の具に鉱物の「ラピスラズリ」を砕いて混ぜ込んであるということでした。他にも銀色はプラチナを使っているとかで、絵の具も高級仕様、腕が立たないことには罰があたりそうです。

氏の風貌は少し篠山紀信に似ているように思いましたが、柔らかい物腰とは裏腹に目つきは鋭く、芸術家のオーラをビンビン感じました。

すべて100万~200万円代のお値段がついてましたが、売約済みのものも見受けられましたね。
絵は飾るにふさわしい場所が要ります。私どもは鑑賞のみ。
でも舞踏という“異端”と伝統を受け継ぐ“正道”をほぼ同時に受け止めた昨日は、何だか中身の濃い一日でした。
さあ、凡人は凡人なりに今週も頑張りましょう。
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知ってしまえば一瞬で世界は広がる

2011-04-17 20:41:42 | グルメ

以前にお話した“とりふね舞踏舎”の三上賀代さんの講演会があって「あわぎんホール」に出かけて来ました。
三上さんは暗黒舞踏の創始者である土方巽に師事し、“舞踏”を引き継ぐ形で舞踏集団「とりふね舞踏舎」を主宰、現在も海外公演など精力的な活動を続けている舞踏家です。
言いたいことは山ほどあったろうと思われますが、わずか30分ほどの講演でその世界のどれほどを伝えられましょうか。
本人の無念を慮ってしまいました。

さて、印象に残っている言葉に「硫酸の入った“たらい”を頭に乗せ、刃の敷かれた床を歩く」という如何にも極限の世界を想起させるものや、「詩文が非常に難解なんだが、開けていて独りよがりではない」(パープリンな記憶に基づいているので、少し違った表現だったかもしれない)という土方を賛美した言葉、また土方が書いた文章のこうしたくだり「びっこの犬が人目を避けて逃げるのを、子供が石や棒で追跡して、壁板の当りに追い詰めて、やたらに叩きのめしてるいるのを見ますと、私はある種の嫉妬を犬に感じます。なぜなら、得をしているのは犬の方だからです。犬が人の子を誘惑して、場所柄もわきまえず、あらん限りの姿態をさらしているからです。~以下略」に対して、土方は子供の目線を持ってたんですね、という解釈などがあります。

短絡的にマゾなどと切り捨ててしまうのが、いかに了見が狭く、感性が貧しいものであるかをオベンキョしたような気もします。
また野口体操の創始者、野口三千三にも師事していた関係で、舞踏舎の修行のひとつに「卵を立てる」というのがあって、目からうろこ的発想の転換と身体を全体コントロールすることによって、必ず成功するんだそうです。
野口三千三さんは彼の指導によって、生徒全員が大車輪が出来るようになったという伝説的逸話の持ち主で、日本人の身体をとことん研究してそのメカニズムを知り尽くした身体のスペシャリストらしいです。

で、短い講演のあとパネルディスカッションがあって、パネラーに三上賀代さんを始めとして
我が講師、宮田小夜子先生、徳島の芸術文化に多大な功績を残した故・檜瑛司氏の次女、檜千尋さん、北島町創世ホールの小西昌幸さん(ここで会うとは思ってもみませんでした)、コーディネーターとして浅香寿穂さん(徳島市文化センターの芸術監督)らが参加だったのですが、小西さんによると舞踏公演の音楽担当のJ・Aシーザーさんというのが、ロック界では知る人ぞ知る有名人なんだそうで、いろんな事を知れば知るほど自分がものを知らないという事を知るばかりです。

もっとも、全ての分野に通暁するというのは不可能な話で、知らなきゃそれまで、知ると不思議にまた関連の世界が開けていくのがおもしろいところですが。

実はこのあと「徳島そごう」でちょっとした催し物を見てきたんですが、何だか今日は長くなってしまったので、続きはまた明日のこころで、本日はこの辺でお終いといたします。

写真は昼食にいただいた、ホテルサンシャイン、アネックスの鳴門金時コロッケ定食。
お安いわりに品数があって、お得メニューです。
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せっかくなので

2011-04-16 23:37:05 | 季節の花








会社の若い子が(と言っても、考えてみたら、私よりは若いが彼もオッサンである)携帯で撮った自宅近くの桜を送ってくれたので、ご紹介。
何日か前の勝浦の桜である。
最初の写真の左下の白い花は「雪柳」だろうか。
最後の菜の花とのコラボもいかにものどか。日本の平和を象徴する風景である。
一日も早く、全ての地域で心安らかに桜を愛でることの出来る日が来ますように・・・。
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