水曜日、科学者から、ロスアンジェルス近くに位置するサンドレアス断層南端がここ200年の間静止状態でかなりの巨大エネルギーを蓄積しておりそれが爆発して地震を引き起こす可能性があると発表しました。他地域のここ数年の動きからすると巨大なエネルギーが断層の南端で弾けると地殻変動は凡そ10mも上昇すると言われています。観測されている応力率からすると断層の南部では地震の周期の終盤にかかっていると報告には書かれています。1906年のサンフランシスコ地震では北部の地殻変動が6.4m発生しています。しかし南部ではここ250年間800マイルの幅で移動が観測されていません。この様な長期にわたる静止状態は南部の断層が他の断層との間にギャップがあるからではないかと言われています。
巨大な地殻エネルギーが解放される事が予測されており、日本の東海地震と同様に注意を払う必要があります。
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