男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

キャリアへの充実感を与えよ

2006-11-21 | Weblog
社員維持の秘けつとして、次のようなダラスモーニングニュースの記事がネットで見つかりました。そんな折私の部下の係長より、辞職の表明が今朝ありました。彼の場合は通勤に1時間以上かかる所からの通勤でしたから、何時かはと危惧はしていましたが、これから冬本番に向かう前の今朝の辞職表明でした。自宅から5分の所で給料も今より良いとすればもう引きとめは不可能と思いますが‥ 直属上司の私としては、喜んで送り出したいと思っていますが‥

 ベビーブーマーの引退に伴う向こう10年間の労働者不足に対応するため、企業は社員の採用や維持に力を入れる必要があると指摘されている。 ダラス・モーニング・ニュースによると、アメリカン・ビジネス・コラボレーション(ABC)は、「社員を会社に引き入れるための最大要因は報酬だが、それだけでは社員を維持できない。企業は社員を満足させ充実させなければならない」と指摘した上で、研修の充実や自由勤務時間制、コミュニケーションの促進を助言している。

 ABCが2775人を対象にした調査では、30代の労働者の3分の1、40代の4分の1が自分は向こう3年以内に転職すると考えている。フルタイム社員はキャリア全体を通して平均5社、時給労働者は6社で働くと予測している。

 同調査は、30~50代の労働者が仕事に不満を持つ最大の理由を、昇進の希望が満たされないためと結論付けている。社員は会社によるさらなる指導を求めている。

 また、仕事と家庭の両立に関しては女性より男性の方が気にしている。働いている男性の31%が「両立できていない」と答え、女性の18%を大幅に上回った。
 さらに、仕事復帰を考えている200人に次の仕事に何を求めるかという質問に対して、男性の3分の1および女性の4分の1が「会社に勤めるのではなく起業する」と答えた。仕事への管理欲が強い人には起業しようとする人が多いため、企業は優秀な人材を失わないために、自由時間勤務制の導入などで対応する必要があると助言している。
 また、社員は人生の各節目ごとに期待や優先事項が異なるため、企業はそれぞれの年代に合わせた方針を考える必要があると指摘している。
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戦い終わって

2006-11-21 | Weblog
週末の土曜日の頂上決戦はOSUの勝利で決着しました。月曜日の会社はもう応援の気配はありません。しかし、ミシガンを応援していた従業員は誰と約束したのかは知れませんが、無理矢理OSUの応援色赤色の上着と赤色の帽子をかぶって、朝礼で皆の前に出て、”自分はミシガンを応援したが、残念ながら負けてしまいました。金曜日は大きな事を言ってミシガンを応援すると迷惑をおかけしたした。謝罪します。”との弁明がありました。もう一人、ミシガンを応援していた人がいたのですが、その朝礼には姿を見せませんでした。この頂上対決この後もう一回ありそうです。まだまだ気が許せません。
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