田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

千葉のふるさと料理:太巻き寿司

2017年11月23日 | こりゃ美味い!(BOSO+アルファ)
長生郡長柄町の「ながら道の駅」に行き、昼食用にと「太巻き寿司」を買い求めました。

少しくたびれた道の駅ですが、新鮮な野菜や花などが大量に売られています。

我々夫婦は、今回は午前10時頃、道の駅に着きましたが、後日昼頃に行ったら野菜がほとんど売り切れていました。凄い人気です。

こんな物まで売っています。めだかの産卵用に使用するシュロ(棕櫚)です。130円~150円です。

太巻きずしは、古くから冠婚葬祭や集まりの時のごちそうとして受け継がれ、千葉の郷土料理を最も代表するものです。
「具を芯にして巻く」という技法が原点になっていて、切ると色鮮やかな花などの模様が現れます。(一部、県HPから引用)

「デンブ(田麩)」はあまり好きではありませんが、腹持ちが良く大変おいしい巻寿司です。値段は420円です。
よくTVで放送しているので皆さんもご存じだと思います。

古民家ベーカリー「麦匠」:八街市

2017年11月23日 | お気に入りのお店(BOSO編)
「麦匠(ムギショウ)」は、八街市(やちまたし)の「二洲小学校」の近くにあります。「やちまた」も県外の人にはななか読めないですよね。



古民家の正式な定義はありませんが、一般的に古民家とは建築後50年経過した建物とされています。

しかし、昭和30~40年代の建物は古民家という感じがしませんね。我が家は、築50年だとするともう少しで古民家でなります。
そこで、私は「 一般社団法人全国古民家再生協会」が定義している「昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」すなわち伝統工法の建築物を古民家と言うことにしています。
そんなことはさて置き、お店の紹介に移ります。美味しですよ。2度程伺いました。
こちらのパンは徹底的に安全にこだわって、だれでも安心して、おいしいパンが食べられるよう材料を吟味しているそうです。



そのため、日持ちし、時間が経ってもやわらかいパンになるような余分な材料は使っていないとのことなので、日が経つと固くなりやすいのだそうです。
たまごや乳製品のアレルギーがある方向けのパンも用意しているそうです。
店主はホテルの料理人を経て、パンの開発やベーカリーショップの立ち上げなど数々のパン関連の仕事に携わり、2012年に地元八街市へUターンして自宅の古民家を改装して「麦匠」をオープンしたそうです。
店の奥の座敷はカフェスペースになっています。(麦匠さんパンフより引用)