’231207 スカシユリ’ライブリー’
ユリ(百合)といえば夏の花の代表ですが、こちらのユリは夏まで球根を冷凍保存しておくことで芽が出る時期を遅らせ、冬に花が咲くように調整している。
スカシユリ’セベネス’
元々はユリの切花を一年中生産するために生まれた手法で、球根の解凍技術の進歩や迅速な流通が可能になったことから、近年では一般向けに冷凍ユリが販売されることも多くなってきたとのこと。
「ふなばしアンデルセン公園」では、まだ数輪ですが「スカシユリ(透百合)」の花が咲き始めました。
寒い時期に花を咲かせることで鮮やかに発色し花持ちが良くなるというメリットもあるそうです。
以前、チューリップを冷凍処理で開花時期を真冬にずらして咲かせる「アイスチューリップ」の記事をUPしました。
'231207「チューリップ’フラッシュポイント’」の蕾↑が膨らみ、間もなく開花すると思います。
'210115 1月頃にはこんな真っ赤な花が咲くと思います。