田舎へ行ってご/見てご!

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スミシアンサ’ジュンコ’

2023年12月20日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日(19日)は、「一粒万倍日」と「大安」が重なり、縁起が良いとされる日。

「一粒万倍日」とは文字通り一粒の籾が一万倍になってかえってくるという意味とのことです。

昼過ぎのニュースを見ていたら、西銀座のチャンスセンター1番窓口に「年末ジャンボ宝くじ」を求める人達の長蛇の列ができていた。

1等は前後賞を合わせて10億円。くじを購入するまで多い日には6時間待ちにもなるそうです。

初見の花です。ジギタリスに似た花を咲かせる「スミチアンタ’ジュンコ’(ラテン語読み)」(Smithiantha ’Junko’)

英語読み:スミシアンサ’ジュンコ’(こちらの呼び方が一般的) 英名:Temple bells

'231214 つくば植物園熱帯資源温室

イワタバコ科スミシアンサ属の常緑多年草 林内に生え、高さ45~60㎝ほど。

原種は南米(メキシコ~グアテマラ)原産。19世紀からイギリスで改良が始まり、多くの園芸品種が作出されている。

 

葉は暗緑色で鋸歯があり、卵形~楕円形で対生する。

花期:10~12月、総状花序を出し、外側が橙赤色、内側が白い筒状から釣鐘状の花を咲かせる。