BOSOの半日陰の庭に咲いている「アジュガ」(シソ科キランソウ属)です。
別名:西洋ジュウニヒトエ(西洋十二単)
ヨーロッパ原産で匍匐性の常緑多年草。
やや湿った所に生えているので雑草も繁茂し、時々、刈払機で刈ってしまう時があります。
背丈は10~20cmで、横幅20~30cm程度。葉の色は銅葉、斑入りがあります。
花期は4~5月に花径2㎝前後の唇形花を多数咲かせます。
花色は、基本種の青紫の他、紫、青、ピンク、白があります。我が家は青のみです。
日本固有種で同じシソ科キランソウ属の「キランソウ(金瘡小草)」も庭の隅に今咲いています。
別名:ジゴクノカマノフタ
花期は3 ~5月、茎の先端近くの葉の付け根に濃紫色の小花を数個つけます。
また、日本にはシソ科キランソウ属の「ジュウニヒトエ(十二単)」があります。
花期は4~5月。花の咲く様子を宮中の女官などが着る十二単に見立てて名付ける。
’080508 つくば植物園内の林床
よく見ないと見落としてしまう小さな白い唇形の花を輪生させる。
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