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秋の花:サンヘンプ

2020年09月07日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、久しぶりに「筑波実験植物園(通称:つくば植物園)」に行って来ました。

最高気温34℃の予報なので、暑さは覚悟していたつもりですが、あまりの暑さにグロッキー。

熱帯系の温室は窓が開いていますが、水を撒いていたので湿度が高く、(;'∀')ダラダラ。

カメラにも汗がボトボト。ハンカチはビショビショ。それでも9:00~14:00まで昼飯も食べずにウロウロ。

この時期は花が少ないので、観葉植物や夏野菜などもパチパチ。ブレブレ写真ばかりでした。

結構歩いて運動になったと思っていましたが6,000歩程度。体重も変化なし。ガックリ!

 

マメ科の一年草「サンヘンプ」インド原産です。

別名:コヤシタヌキマメ(肥し狸豆)、クロタラリア、アサタヌキマメ(麻狸豆)、ベビーマラカス

花期は夏~秋。茎の先端30cmほどの部分に鮮やかな橙黄色の蝶形花を10~20個つけます。

草丈は1~3m。麻の代用に茎から繊維を採り、縄、袋、製紙原料として、熱帯から亜熱帯で栽培。

日本には緑肥(鍬込んで肥料に)として導入され、逸出し野生化しています。

豆果は長さ3cmほどで白色の軟毛が密生している。

葉は互生し、長さ4~12cm。褐色の短毛が密生する。茎は稜があり、有毛。

花の似た「コガネタヌキマメ(黄金狸豆)」は葉が倒狭卵形で幅広く、先が丸い。

豆果が無毛で、花色も淡黄色です。(明日、掲載します)

同じ仲間で日本在来種の「タヌキマメ(狸豆)」、青紫色のマメ科特有の蝶形花が咲きます。

 



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