’230708 夢の島熱帯植物館
「タイワンハマオモト(台湾浜万年青)」(Crinum asiaticum var. sinicum)の白い花が咲いていました。
和名:オガサワラハマオモト(小笠原浜万年青) 小笠原、沖縄、中国、台湾に分布。
日本の暖地に分布するハマオモト(ハマユウ)(var. japonicum)に比べて大型になります。
ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草 全草にアルカイドを含み有毒。
草丈:1~2mほど。葉も大きく茎も長く伸び、全体的に大きくなります。
花期:6~7月 花弁は6枚で細長く、反り返る。
太い花茎の先に芳香のある白花を咲かせる。
根際の茎は直径20㎝ほどにもなりかなり太い。
’200904 つくば植物園 名札は、「オオハマオモト」(var. sinicum)南アジア原産でした。
タイワンハマオモトの別名を「オオハマオモト(大浜万年青)」としている解説もあり、よくわかりません。
ウィキペディアでは、オオハマオモトの学名をC. asiaticum var. asiaticumとしているので別種?
'220609 水戸市植物公園 フイリオオハマオモト(学名は、var. asiaticum 'Variegatum’でした)
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