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秋~冬の花:石蕗(八重咲き)

2021年10月25日 | 花さんぽ・花めぐり

今日からかみさんが両親のサポートのため、3泊4日で実家に泊まり込みです。

高知県から1ヶ月半近くサポートに来ていた実姉が帰宅したので、交代です。

かみさんは普段から通院の送迎や買い物代行などのサポートをしています。

93歳の両親も寄る年波には勝てず、日常生活が色々と大変になってきました。

かみさんは3人姉妹で交代でサポートしていますが、他の人はどうしているのでしょう?

初見です。「ツワブキ(石蕗艶蕗」の八重咲き品種です。(Farfugium japonicum

海岸や海辺の山などに生え、花の少なくなる晩秋~冬にかけ、小菊のような鮮黄色の花を咲かせます。

フキ(蕗)に似た光沢のある葉をつけることから、ツヤブキが訛ってツワブキになったといわれます。

キク科ツワブキ属の耐寒性常緑多年草 草丈:30~80cm 花期:10~12月 

葉が開く前の産毛に包まれた葉柄は、フキ同様、若い葉柄をゆでてあく抜きし、キャラブキなどの料理に利用します。

こちらが通常の「ツワブキ」

花 全形

こちらは「リュウキュウツワブキ(琉球石蕗)」 琉球諸島固有変種で準絶滅危惧 (NT)  

ツワブキが渓流沿いで葉を細くした狭葉現象を起こして分化したと考えられています。 



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