一年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれました。
選ばれた理由は、東京五輪で日本人選手が多数の「金」メダルを取ったことなど。
’など’とは、大谷選手のMVP、藤井棋士の最年少四冠達成など各界で「金」字塔。
さらに給付「金」、新硬貨などお「金」にまつわる話題。
中でも18才以下への10万円の給付「金」のゴタゴタは、全額一括現金給付選択可に落ち着いた。
現金だクーポンだと時間をかけて議論されているが、日本や世界にはもっと大きな問題がたくさんあり、
そっちにこそ取り組むべきと脳科学者の茂木健一郎さんが苦言を呈している。
まったく同感である。
'211210 川口グリーンセンター観賞温室
「パッシフロラ・デカイスネアナ」(Passifora × decaisneana)の大きな花が咲いていました。
別名:ブルーヘブン
下記の「アラタ」(alata)と「クアドラングラリス」(quadrangularis)(和名:オオミノトケイソウ)の交雑種。
果皮は黄色、果実の大きさ16~18cm。
花は直径10~12cmと大きく豪華。両方のいいとこどりした品種です。
トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属の非耐寒性常緑低木
原産地:中央アメリカ、南アメリカ
フランスの植物学者ジョセフ・デカイスネが作った交雑種
薄紫から紫色の花びらの内側に、紫と白の横縞の副花冠
こちらが交配親の「パッシフロラ・アラタ」(Passifulora alata)
と言っても、デカイスネアナとアラタとの違いが判りません。
葉柄につく蜜腺の数や萼の色、 すだれのような副弁の広がり方などから見分けられるようですが…?。
植物園の名板により区別しました。
別名:ブラジルトケイソウ、スウィートパッション
原産地:南アメリカ。 花の直径は7~10cm程
アラタ(alata)の語源はラテン語で「翼」という意味
茎は四角(4稜形)。葉は卵型で、付け根に翼状の小さい葉があります。
黄色い果皮は、酸味がほとんどなく甘いそうです。
ただし、沖縄でもほとんど店頭販売されていない、超レアなフルーツとのこと。
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