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冬~春の花:ナルキッスス・ブルボコディウム

2021年01月15日 | 花さんぽ・花めぐり

ヒガナンバナ科ナルキッスス属(スイセン属)の原種「ナルキッスス・ブルボコディウム

学名はNarcissus bulbocodiumナルシッサス・バルボコディウム」とも読むようですが、どちらにしても舌がまわりません。

英名:ペチコート・ダフォディルから、原種と園芸品種も含め総称として「ペチコート・スイセン」の名で流通。

※ペチコート(petticoat)は、女性ならご存知だと思います。ダフォディル(daffodil )はラッパスイセンのこと。

草丈は10~15cmの多年草。花期は1月~3月。花径3cmほどの可愛らしい黄花を横向きに咲かせます。

外側の花被片は細い剣形で、ラッパ状の突き出た副花冠がペチコートに似ていて目立ちます。

’210303(追録)「ナルキッスス・ブルボコディウム’ジュリア・ジェーン’」(Narcissus bulbocodium ’Julia Jane’)

レモンイエローの早咲きペチコートスイセンです。 

 

同じ仲間に白い花を咲かせるモロッコ原産の「ナルキッスス・カンタブリクス・フォリオスス」(花期:12月~1月)や、

クリーム色の「ナルキッスス・メサトランティクム」↓(Narcissus mesatlanticum)(花期:3月)などもあります。

’210303(追録)



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