8月も後半になり、最高気温が30℃を下回る日もでてきました。
今年の猛暑には辟易としましたが、漸く暑さが落ち着いてきたのかな?
今月の後半は曇りや雨でスッキリしない天気の日が多いようです。
植物の世界は色々な果実が色づきはじめ、秋の気配を感じられるようになってきました。
フルハウスの栗のイガがだいぶん大きくなりました。数は少なめですが、9月上中旬には収穫できます。
「オグルマ(小車)」(Inula britannica subsp.japonica)
山野の湿地や湿った休耕田などに生育。 日本、朝鮮半島、中国に分布
地下茎を伸ばし繁殖して、茎は直立し、高さは30~60cmとなる。全体に短い毛がある。
キク科オグルマ属の多年草 絶滅危惧1B類(EN)
花期:7~10月 花径3~3.5cmの頭状花をつける。八重咲きの変種ヤエオグルマは園芸品として栽培される。
葉は軟らかく無柄であり、茎葉は長さ5~10cm、上部の葉の基部は茎を抱く。根生葉は花時にはない。
「ホソバオグルマ(細葉小車)」(Inula linariifolia)
花期:7~9月 和名のとおり、葉は細い
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