昨日は久々の晴天に誘われて、栃木市にある太平山(おおひらさん)の桜まつりへ行って来ました。
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栃木市は明治の廃藩置県後、栃木県の県庁所在地になりましたが、しばらくすぐに宇都宮へ変わりました。
平成の大合併で西方町、都賀町、大平町、藤岡町と合併し、今年岩舟町とも合併して、栃木県では宇都宮市、小山市に次ぐ人口146千人の新生・栃木市となりました。
川越や佐原などと、小江戸とも呼ばれ、蔵の街としても観光客の目を楽しませてくれています。
見所は、山車会館、蔵の街観光館、蔵の街美術館、あだち好古館、郷土参考館、山本有三ふるさと記念館、塚田歴史伝説館、横山郷土館などがあるのですが、あいにくと昨日は月曜日でしたから、そのほとんどが休館日でした。
その上、お食事処や商店街の多くも休みのところが多くて残念でした。
そんな中で開いていた岡田記念館へ行ってみました。
550年以上の歴史を持つ名家で、4000坪にも及ぶ広大な敷地に残る土蔵には岡田家伝来の宝物が展示してありました。
少し離れた川端に、岡田家22代当主が建てた「翁島別荘」と呼ばれる木造の建物があり、その廊下には長さ六間半、幅三尺、厚さ一寸の欅の一枚板が使われるという珍しくも貴重な建造物でした。
巴波川(うずまがわ)沿いには黒塀と白壁土蔵が建ち、舟運で栄えた豪商が偲ばれます。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
街を後にし、桜咲く太平山へドライブ・・・
こんなに急な階段があるのかというぐらいの長いなが~い石段を登ります。
疲労困憊で太平山神社へお参り・・・
満開の桜越しによく晴れ渡った栃木の市街を見下ろしました。
謙信平からの眺めも一見の価値があるすばらしさです。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
花より団子とばかりに、ソフトクリームを舐めながら、小山の上に建つ山本有三の牌を眺めました。
そこには
“たったひとりしかいない自分を、
たった一度しかない一生を、
ほんとうに生かさなかったら、
人間、うまれてきたかいがないじゃないか”
と、ありました。
天下太平にアイスクリームなんかのんきに舐めてるのを恥じた次第です。
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栃木市は明治の廃藩置県後、栃木県の県庁所在地になりましたが、しばらくすぐに宇都宮へ変わりました。
平成の大合併で西方町、都賀町、大平町、藤岡町と合併し、今年岩舟町とも合併して、栃木県では宇都宮市、小山市に次ぐ人口146千人の新生・栃木市となりました。
川越や佐原などと、小江戸とも呼ばれ、蔵の街としても観光客の目を楽しませてくれています。
見所は、山車会館、蔵の街観光館、蔵の街美術館、あだち好古館、郷土参考館、山本有三ふるさと記念館、塚田歴史伝説館、横山郷土館などがあるのですが、あいにくと昨日は月曜日でしたから、そのほとんどが休館日でした。
その上、お食事処や商店街の多くも休みのところが多くて残念でした。
そんな中で開いていた岡田記念館へ行ってみました。
550年以上の歴史を持つ名家で、4000坪にも及ぶ広大な敷地に残る土蔵には岡田家伝来の宝物が展示してありました。
少し離れた川端に、岡田家22代当主が建てた「翁島別荘」と呼ばれる木造の建物があり、その廊下には長さ六間半、幅三尺、厚さ一寸の欅の一枚板が使われるという珍しくも貴重な建造物でした。
巴波川(うずまがわ)沿いには黒塀と白壁土蔵が建ち、舟運で栄えた豪商が偲ばれます。
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街を後にし、桜咲く太平山へドライブ・・・
こんなに急な階段があるのかというぐらいの長いなが~い石段を登ります。
疲労困憊で太平山神社へお参り・・・
満開の桜越しによく晴れ渡った栃木の市街を見下ろしました。
謙信平からの眺めも一見の価値があるすばらしさです。
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花より団子とばかりに、ソフトクリームを舐めながら、小山の上に建つ山本有三の牌を眺めました。
そこには
“たったひとりしかいない自分を、
たった一度しかない一生を、
ほんとうに生かさなかったら、
人間、うまれてきたかいがないじゃないか”
と、ありました。
天下太平にアイスクリームなんかのんきに舐めてるのを恥じた次第です。
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