俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『梅一輪』

2012-02-28 09:32:00 | 観光地
          ♪春よ来い 早く来い
           あるきはじめた みいちゃんが
           赤い鼻緒の じょじょはいて
           おんもへ出たいと 待っている

          ♪春よ来い 早く来い
           おうちのまえの 桃の木の
           つぼみもみんな ふくらんで
           はや咲きたいと 待っている

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

           春に三日の晴れなし
           春を呼ぶ雨
           春近し一雨ごとの暖かさ

           三寒四温
           暑さ寒さも彼岸まで
           二月は逃げて去る


           春眠暁を覚えず
           冬眠暁を覚えず
           春は寝て待て

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

           梅一輪一輪ほどの暖かさ




※春を待ち侘びる言葉を寄せ集めてみました。

『さんぶの森公園』

2012-02-26 14:38:57 | 観光地
千葉県は北海道に次ぐ農業県です。

この時季、温暖な気候に適しているようで県内のいたる所で“いちご直売所”を見かけます。
なかでも、国道126号線の東金から銚子にかけては、そのメッカです。
先日、春のような陽気につられて、毎年立ち寄る東金のいちごやさんに行きました。

おばあさんは今年もたっしゃでコタツに当たりながらいちごの仕分け仕事をしていましたし、お嫁さんは愛想良く客の応対をしてました。
甘く美味しい「あまおう」と「べにほっぺ」を買って車に積むと、車内はいちごの香りでいっぱいで、それだけで幸せ気分です。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

帰る道で、山武市の「さんぶの森公園」に立ち寄りました。
山武市は、山武郡の山武町、成東町、松尾町、蓮沼村の4町村が平成の大合併で一緒になり誕生した市です。

山武郡も山武町も“さんぶ”と呼ぶのですが、山武市は“さんむし”と読むのです。
合併の命名時に、土地の古老が「昔は“さんむ”だった」と言い張ったので“さんむ”に決まってしまったと、“さんぶ”派は今でも、“意味不明”と不満らしい。

太平洋に面した九十九里浜の一部でもあり、漁業、農業が中心の市です。
林業も盛んで“山武杉”の名でも知られる杉材は、良質の建築材料や高級家具材に使われています。
この杉はほとんど花粉をつけない特徴を持っているので花粉症の心配はありません?


公園内には“山武杉”をイメージした“グリーンタワー”と名付けられた展望タワーがあり、エレベーターで一気に40mの高さの展望台へ登れます(有料100円)。
富士山や筑波山、東京スカイツリー、太平洋など360度の大パノラマを楽しむことが出来ます。


バーベキュー設備や雑木林の斜面には木造のデッキがあってキャンプ(要予約)も出来ます。
こんこんと湧き出る泉から、きれいな地下水が沢を流れ下っていました。


天を目指して真っ直ぐに育つ杉林は圧巻です。





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どんぐりの杜ではヤマガラがツィーツィー啼きながら枝から枝へ飛び移り、地面に飛び降りては忙しく飛び回っていました。
花の谷では紅梅も咲き始めでした。


ふれあい広場の周りではソメイヨシノが春を待ちわびていました。
・・・もうじき花見の季節もやって来そうです。


『不敬罪復活』

2012-02-23 14:45:31 | 観光地
梅の花も咲き始め、ぽかぽかの春も、もうすぐそこまで来ました。

皇居のまわりは、みどりの芽を吹く柳や淡い桃色の枝垂桜がゆらりゆらりと春風になびき、松の碧の間には満開の染井吉野がお城の石垣の上から精一杯に枝を伸ばし広げてお堀の水面(みなも)に届かんばかりににかかる様は、正に都のシンボルです。

( 2010年4月撮影〉

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そんなうららかな春の昼下り、次から次とドタバタドタバタ走り来る皇居周回ランナーたち・・・

上・下トレーニングウェアの正装ランナーもいますけれど・・・

そこのけそこのけオイラが走る、とばかりに猛スピード狂の目立ちたがり屋
ベンチに座って話してたら良さそうなベタベタ会話のアベックランナー
これ見よがしのカラフルウェア女子

大丈夫ですか?と声かけたくなるよぼよぼジイサン
ダイエット運動など必要ないガリガリ痩せランナー
よたよた走りの太っちょオバサン
横並び走行の友達風

噴き出す汗を撒き散らす散水車みたいな男
部活の何十人もの大集団
汚れたタオルを首にかけた奴
パンツ一丁の輩

兎に角、皇居の周囲は不潔で不快な輩に占拠されていて、もはや環境破壊、公害です!

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天皇陛下がお住まいの皇居とその周辺の環境は、ふさわしい趣や威厳を取り戻しましょう!
日本各地や世界各国から訪れるみんなの共有できるものにして欲しいのです。

“マラソン禁止!”

決断力が無いと言われるノダさんにお願いしても無理でしょうねぇ・・・
実行力が有ると言われる大阪のハシモトさんに東京のことをお願いするのは筋違い・・・
右寄りっぽいイシハラさんならやってくれそうですか?

兎に角、傍若無人(ぼうじゃくぶじん)のランナーは何とかならんものですかねぇ?

“不敬罪を復活して彼らを取り締まって欲しい!”と思うのはワルポンだけでしょうか?


『豪徳寺』

2012-02-22 18:44:37 | 観光地
昨日は国立近代美術館で開催されている北村武資人間国宝の「織を極める」という織物の展示会があるというので、和服美女・お二人様の運転手を務めました。

織とか布地とか、その人間国宝なんてチンプンカンプンの門外漢・・・
2時間のおいとまを頂戴して、東京ゲートブリッジの撮影に行って来ました。

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東京ゲートブリッジが開通前の1月下旬にはすぐ側の若洲公園から撮りましたので、今回は東京の陸地側から見てみることにして、まず、東京フェリー埠頭に行きました。
ところが周回道路の海側は民間企業の敷地だったり、フェリー乗り場の敷地で、“釣りや撮影禁止”の大きな立て看板ばかりで、一周しても海側を見ることは出来ませんでした。

しからばと、東京ビッグサイトに行ったのですが、やはり、同じく海側は見えません。
もう一周して、ゲートブリッジ側の駐車場に止めて撮ろうと考え、交通整理員さんに頼んだら、「10分以内なら無料で、過ぎると30分ごとに250円」という。
大急ぎで撮ったのが、この一枚です。10分以内でした。


それから鉄鋼埠頭、新木場へ回りました。
新木場の南西からのゲートブリッジです。


どの場所も海との境には金網の柵が張り巡らしてあって、その高さが1.8mほどあるのでカメラのファインダーを覗き込むことが出来ません。
たまたま近くに落っこちていたブロックのかけらを積んだり、旗を立てる基礎の台があったので、それらに載ってかろうじて撮ることが出来ました。

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約束の2時ぴったりに美術館前で和服美女二人を再び乗っけて、今度は、先週の「アド街」で放映された豪徳寺に行きました。
目的は、全国の銘酒を700種以上取り揃えているという「朝日屋酒店」です・・・当然のことながら運転手へのご褒美でしょう。

「アド街」見たので来たぞ!と、店主に言うと、喜んで応対してくれました。
土・日は混んで大変だったよ、テレビの影響って凄いもんだ、テレビに出たのはこれで3度目だよ、その時の写真はこれ、・・・ ・・・、・・・ 止めどがありません。

「久米島の久米仙、頂戴!」と注文すると、「それもあるけど、あれは何処の店にもあるから、めったに手に入らないのにしなよ」という。
琉球焼酎・甕フィニッシュ「やまかわ」・限定600本をすすめられた。
それと絶対おすすめだという鹿児島焼酎・白濁無濾過・「鶴見」の2本も買ってしまいました。
なかなかの商売上手です。

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ここまで着て、豪徳寺にお参りしなくちゃバチが当たる・・・


井伊直弼の墓所もあるという。
それと、招き猫でも有名・・・




一番小さいのをお土産にしました。
もうすぐ春ですねぇ・・・



【2月25日、中央防波堤外側埋立地側から撮影】



『ソデグロヅル』

2012-02-20 14:55:40 | 観光地
印旛沼周辺では、時節の風景などを思い思いに撮影している多くのカメラマンに出会います。
同じ方に何度か出合って顔馴染みになることもしばしばです。

そんな中のさるお方から、先頃、印旛沼の花台にダイヤモンド富士の撮影に行った時に、彼が撮った「ソデグロヅル」の写真と記事が朝日新聞に掲載されたと、お聞きしました。

もうじき暖かくなって、そろそろ旅立ってしまうのではないかと思い、今朝、早起きして行って来ました。
5時50分、朝焼けの空に懸かる三日月を見ながら水田をねぐらにする白鳥たち・・・


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印西市笠神の水田に白鳥の飛来地があるのですが、そこにソデグロヅルが飛来したのです。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストの絶滅危惧類に指定されている世界的に数少ないツルで、シベリアで繁殖し中国やインドで越冬するのですが、迷鳥として日本国内で発見されるのは珍しいのだそうです。

多くの白鳥や鴨たちの中で、片足立ちで羽繕い(はづくろい)しています。
これが長いのです・・・♪三島の女郎衆は化粧が長い・・・全身くまなく2時間以上も・・・
なかなか飛び立ちません。


パトロールのたすきをかけたおじさんによると、朝飛び立って昼間は離れた田んぼでドジョウやエビガニ(ザリガニ)を捕食し、夕方、戻って来て寝るのだそうです。
田んぼに張った水が凍っていない日は明け方から7時前には飛び立ち、凍った日は遅く、9時を過ぎる時もあるそうで、えさ場の田んぼが凍っていることの判断が出来るのだという。

やっと二本足で立ちました。
首をすっくと高く揚げ、上空を見上げました。
ガアガアうるさげな鴨や白鳥たちの中にあって、大股でゆったりと助走してから、ふんわり飛び立つ優美な姿は、見る者に感動を与えてくれます。




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飛来地の田んぼの中にもエビガニやドジョウが沢山いて、鳥たちの栄養十分な糞を食べて大きく育った太ったドジョウが捕れるそうで、白鳥が北国へ帰った後には、白鳥を守る会の“打ち上げ”で 柳川鍋にして食べるのが毎年の楽しみな恒例になってますと、くだんのおじさんの弁。

ゲッ! ドジョウ嫌い!
いえ、ノダさんのことじゃありませんので念のため。

『春間近』

2012-02-16 19:00:57 | 観光地
手造り料理を息子のところに届けるとワイフが云うので車の運転手をつとめました。
たまにだから少しだけ話して行くというので、女同士の話を聞いても仕方が無いので「30分だけだぞ」と念押しして、近くの行徳野鳥観察舎へ行って写真を撮って来ました。

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観察舎前では飼育員が野鳥たちに、ちょうど餌をやっているところで、パンを千切ったり、時には丸ごと投げやっていました。
鴨やカモメ、スズメ、ムクドリ、時にカラスも混じって、先を争って取りっこしてました。

カワウも数羽いるのですが、じっと佇んでいるだけです。
ところが、パンが終ると次は魚の切り身です。
どうやらこれを待っていたようで、飼育員の周りに精一杯背伸びしてすり寄っておねだりしていました。

空を沢山のカモメが優雅に舞っています。


でも、いったん餌を見つけると、獰猛な鋭い顔付きで舞い下りて来ます。


餌箱の周りは、我先を争う野鳥たちの凄まじい戦場です。


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今日は小雪のちらつく寒い一日でした。
そんな中でもソメイヨシノの蕾も心なし膨らんできたようです・・・
 

春間近・・・

30分とは云ったが、一時間経ったので迎えに行きました。



『2月11日 晴れ』

2012-02-13 11:57:19 | 観光地
2月11日は晴れでした。
印旛沼からのダイヤモンド富士が観察出来る日なのです。

朝から晴れていたのですが、西の空には微妙に雲がかかっています。
三浦半島からは伊豆の山々も霞んでいて、箱根の山も富士山も雲の中だと、お昼過ぎに友人から電話を頂きました。

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見えないだろうと思って行こうか行くまいか迷っていましたが、4時を回ったので、一縷の望みを持って、いつもの高台へ駆けつけました。
車の止める場所がありません、駐車場も、お寺の境内の中も満車です。
お寺の裏口の畑の中へバックで入れました。前輪駆動なので・・・

高台へ行ってみると、断崖の柵沿いに鈴なりのカメラが並んでいます。
皆さん、この日を待ちかねて、早くの時間から場所取りして張り切って待機していたのだろうと想像に難くありません。


上空は晴れてはいるのですが、いかんせん夕日の方向は黒い雲が富士山をがっちりガードしているのです。
でも、突然現れることがあるから・・・とか云いながら、皆さん諦めきれずにカメラ談義をしながらじっと佇んで待っているのを尻目に、機材も一切車から下ろさずに帰って来ました。

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悔しいので前日10日の絵をお見せしましょう。




重ねて残念だったので昨日12日もお見せしましょう・・・ 山頂を掠めて落ちました。


その後、沈みこみながら北斜面を滑り落ちて行きました。


山蔭にすっぽり隠れると、金色の夕焼けが西の大空一杯に広がりました。



『アート・フォト・サクラのお礼』

2012-02-08 15:08:39 | Weblog
佐倉市立美術館主催による写真展である「第5回アート・フォト・サクラ」が、北は北海道から南は沖縄まで全国各地のカメラマンから数多くの作品の応募があり、その中から実行委員会によって選考された207点が1月20日~1月29日に同美術館で展示されました。
期間中、ご来場頂いた皆様により「どの作品にもっともアートを感じたか」を投票頂く企画でした。

横須賀から一番に駆けつけて頂いたKZさん、市川のDMさん、遠路はるばる国立からお見え頂いたMNさん、他にも多くの方から「投票して来たよ」のご連絡を頂きました。
ご来場頂き、投票を頂きました皆様、本当に有難うございました。

お蔭様でワルポンが出展した「朝霧が流れて」が上位30作品に入ったとの文書を、本日、佐倉市立美術館長名で郵送頂きました。
応援を賜り心より感謝申し上げます。
本当に有難うございました。


上位30作品は佐倉市立美術館のホームページ【http://www.city.sakura.lg.jp/museum/】に公開されております。
また、2月14日(火)~3月18日(日)に同美術館1階ロビーでも展示されます。
是非、ご覧下さい。

『後四日』

2012-02-07 12:05:53 | 観光地
印旛沼のダイヤモンド富士を見ることが出来る日まで後四日となりました。

立春の日は晴れたのですが、このところ天気がすぐれません。
昨日も今日も雨です。

“土方殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい”と云われる土方渡世が永かったワルポンも参っちゃいます。
ネイチャーフォト狙いのカメラマンも雨には弱いのです。

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富士山の見えそうな日には多くのカメラマンがその場所に集まります。
まったくの素人さんから自称セミプロや写真の撮り方を教える先生、写真集なども発行しているというプロモドキのカメラマンなど多彩な顔ぶれです。

立春の日の富士山と太陽の位置関係です。
ここでは、毎日、太陽の大きさの一個分づつ山頂に近づいて行きます。


日が西に傾くと西方の空は真っ赤な夕焼けとなり、日が山かげに落ちるにつれ金色に染まり輝きます。
しばらくすると、いつの間にか天空から明るい青空が降りてきて、それが次第に色濃くなって夕焼け空を山の端(は)に押し込んで、やがて夜の帳(とばり)が下りました。


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晴れるかなあ?

後四日・・・

晴れるかなあ?


『救命講習会』

2012-02-05 18:19:20 | Weblog
町内の自治会の中に、災害時に備えた「自主防衛組織」があるのですが、その手伝いに入れと役員さんから言われていて、OKの返事をしたのですが、防災訓練など年間の行事が計画されているのに、いつも忘れて欠席ばかりしていました。

昨日は「救命講習会」がありました。
数日前には消防署からも、その後も役員さんから念押しの電話を頂戴しちゃいましたので、今回ばかりは忘れてはいけないと、手帳にも、カレンダーにも記載して、しっかり記憶にも留めて、指定の8時50分に会場へ赴きました。

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出欠表に生年月日、氏名の間違いないかの確認を受け、9時の開始を待ちました。
消防署からは6名がお見えになり、受講生は結構年配な方も多い36名でした。
消防署の担当者から一通りの説明を受けた後、6人づつ6っつに班編成されて、人形を使っての実地訓練を受けましたので、型通りに、その成果を報告します。

倒れている人を見つけたら、呼びかけながら意識があるか、顎を持ち上げ鼻に耳を近づけ呼吸をしているか、胸を見て触れて心臓が動いているかを確認します。
当てはまる場合には周囲の人に手助けを依頼します。

まず、救急車を呼ぶことを依頼、次の人にAEDを取って来てくれるよう依頼し、その人たちに再びその場所に戻ることを依頼します。
血や嘔吐物が無いか確認します。ある場合は処置をします。

一方向弁付き感染防止シート(RESACO)を使って人工呼吸を施す。
鼻腔を塞いで口移しに空気を1.5秒程度入れ、二度繰り返します。
次の心臓マッサージは、胸骨に手の付け根を当てもう一方の手も重ねて、肘をまっすぐに伸ばして、上半身の体重を懸けて、毎秒2回程度のスピードで、30回続けて胸部圧迫します。

これを繰り返します。

救急車が来たら、状況を伝達する。
AEDが来たら、手順にそって電気ショックを与えます。
この時、感電しないように、回りの人にも患者から20cm程度はなれるよう指示する。
蘇生しない場合は、人工呼吸と心臓マッサージを繰り返します。

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と言うような講習会を、いとも真面目に3時間以上にわたって受けて参りました。

終了後、全員が消防組合消防長発行の「普通救命講習終了証」を頂戴しました。
そこには「救命技能を有することを認定します」と有りました。

でも、しかし、実際に遭遇したら、率先して出来るかなあ?

“野次馬”組にならないよう頑張らなくっちゃ・・・