18日、19日は小・中学校の同級会があり、那須へ行って来ました。
両日とも秋晴れの良い天気に恵まれ、紅葉を見て満足しました。
生まれた時からの付き合いのある、云わば竹馬の友との出会いは当時の、古(いにしえ)の時空に戻ることが出来、心置きなく楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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那須岳とは日本百名山の著者・深田久弥によれば、茶臼岳、三本槍岳、朝日岳の三山を指すとのこと。
最高峰は標高1917mの三本槍岳ですが、標高が2m低い茶臼岳(1915m)が一般には主峰と云われ、那須岳と呼ばれているそうです。
秋の深まりゆく茶臼岳山頂を目指す人々が列をなして登って行きます。
今も山頂から煙が噴出している活火山ですが、ごろごろ転がっている斜面を見上げると、御嶽山の噴火を思い出してしまいます。
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黒光りするハシブトガラスがいました。
近づくと10mほど先の岩に止まり、更に近づくと更に10mほど先へ、又、行くと又、10m先へ・・・
更に近づくと、“カア~”と、どでかい声で鳴いて何処かへ飛んで行ってしまいました。
ハシブトガラスは利口なカラスの中でも一番の利口者とのこと、山頂を目指すのは疲れるので横道をよたよた歩いていたのを見破られたのかも・・・馬鹿にされた気分です。