中秋の名月も過ぎたというのに残暑がきびしく、夜ごと熱帯夜が続いています。
でも、野や山には萩の花が咲き乱れ、ススキも風に揺られて、すっかり秋らしくなりました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
先日、熊谷市の籠原へ用事が出来て、電車で来る知人と籠原駅に12時の待ち合わせで出迎えることにしたので、車に乗って出掛けました。
都心経由の上越道にしろ、柏から外環経由の上越道にしても、朝の混雑を考えると高速道路の使いづらい場所です。
籠原が不便な場所なのか、自宅が不便な場所なのか?
仕方が無いので、16号線、新4号線、加須ICを通って125号線、17号バイパス経由と、下道を走って行きました。
久々に通った道ですが、国道は4車線になっているところも多く、まだまだ完成には程遠いのですが、柏周辺を除けば、かなりスムーズに流れていて、約100kmの道程を8時出発・11時前到着の3時間足らずで着きました。
仕事を終え知人を籠原駅に送りました。
折角ここまで来たのだからと、かねてから行ってみたかった「吹割の滝」へ足を延すことにしました。
天然日帰り温泉で汗を流し夕食とってから、コンビニで缶ビールとウィスキーのポケット瓶につまみを少々買って、赤城ICから高速に乗り赤城高原SAで車中泊。
真ん丸のお月さんが赤城山から昇って来て秋の風情を楽しんでいたら、突然、真っ黒の雲が覆い隠し、車の屋根が破れるのではないかと心配になるぐらいの土砂降り雨。
明日の滝見物はどうなるのか? ・・・と、寝ました。
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
4時起床、晴天です。
洗顔、朝御飯。
4時半出発。
昨夜の明るい月は西方の山へ、あっと言う間に落ちて行きました。
次のICで高速を下り、曲がりくねった細い山道を、時々かかる濃い霧の中をカーナビの案内で進みました。
5時半到着。
食べ物屋や土産物店は閉まったまま、人っ子一人いません。
編み上げのトレッキングシューズを履いて、カメラ道具一式の入ったリュックと三脚を背負い、念のため、長い傘を杖代わりに持って、いざ行かん・・・
「鱒飛の滝」を覗き込むと、思わず引き込まれそうになりました。
三脚を据え必死にシャッターを切りました。
川面には霧もかかって断崖絶壁の谷間の幻想的な光景を独り占めで浸っていました。
三方から川の水が流れ込む吹割の滝は圧巻です。
橋を渡り対岸へ・・・
周回路を登って観瀑台から見下ろすと、乙姫様の龍宮城が滝壺の奥にあるという言い伝えどころか、魔物が潜んでいるように見えました。
この景観には圧倒されます・・・
*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*
神秘的な景観に感動を覚え、撮影に無我夢中です。
滝めぐりは急峻なところが多く、雨や霧や水で濡れた岩場もあり、特に早朝未明は誰も居ませんので一人歩きは危険です。
一週2kmを2時間かけて駐車場に戻りました。
疲れから汗びっしょりです。
いや、冷や汗も混じっていたかも・・・
でも、自然が造り出した景観に触れた時、ひどく撮影意欲をくすぐられるのです。
今度は何処の滝に行こうかな!
でも、野や山には萩の花が咲き乱れ、ススキも風に揺られて、すっかり秋らしくなりました。
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先日、熊谷市の籠原へ用事が出来て、電車で来る知人と籠原駅に12時の待ち合わせで出迎えることにしたので、車に乗って出掛けました。
都心経由の上越道にしろ、柏から外環経由の上越道にしても、朝の混雑を考えると高速道路の使いづらい場所です。
籠原が不便な場所なのか、自宅が不便な場所なのか?
仕方が無いので、16号線、新4号線、加須ICを通って125号線、17号バイパス経由と、下道を走って行きました。
久々に通った道ですが、国道は4車線になっているところも多く、まだまだ完成には程遠いのですが、柏周辺を除けば、かなりスムーズに流れていて、約100kmの道程を8時出発・11時前到着の3時間足らずで着きました。
仕事を終え知人を籠原駅に送りました。
折角ここまで来たのだからと、かねてから行ってみたかった「吹割の滝」へ足を延すことにしました。
天然日帰り温泉で汗を流し夕食とってから、コンビニで缶ビールとウィスキーのポケット瓶につまみを少々買って、赤城ICから高速に乗り赤城高原SAで車中泊。
真ん丸のお月さんが赤城山から昇って来て秋の風情を楽しんでいたら、突然、真っ黒の雲が覆い隠し、車の屋根が破れるのではないかと心配になるぐらいの土砂降り雨。
明日の滝見物はどうなるのか? ・・・と、寝ました。
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4時起床、晴天です。
洗顔、朝御飯。
4時半出発。
昨夜の明るい月は西方の山へ、あっと言う間に落ちて行きました。
次のICで高速を下り、曲がりくねった細い山道を、時々かかる濃い霧の中をカーナビの案内で進みました。
5時半到着。
食べ物屋や土産物店は閉まったまま、人っ子一人いません。
編み上げのトレッキングシューズを履いて、カメラ道具一式の入ったリュックと三脚を背負い、念のため、長い傘を杖代わりに持って、いざ行かん・・・
「鱒飛の滝」を覗き込むと、思わず引き込まれそうになりました。
三脚を据え必死にシャッターを切りました。
川面には霧もかかって断崖絶壁の谷間の幻想的な光景を独り占めで浸っていました。
三方から川の水が流れ込む吹割の滝は圧巻です。
橋を渡り対岸へ・・・
周回路を登って観瀑台から見下ろすと、乙姫様の龍宮城が滝壺の奥にあるという言い伝えどころか、魔物が潜んでいるように見えました。
この景観には圧倒されます・・・
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神秘的な景観に感動を覚え、撮影に無我夢中です。
滝めぐりは急峻なところが多く、雨や霧や水で濡れた岩場もあり、特に早朝未明は誰も居ませんので一人歩きは危険です。
一週2kmを2時間かけて駐車場に戻りました。
疲れから汗びっしょりです。
いや、冷や汗も混じっていたかも・・・
でも、自然が造り出した景観に触れた時、ひどく撮影意欲をくすぐられるのです。
今度は何処の滝に行こうかな!