俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『チューリップフェスタ』

2016-04-14 15:09:44 | 観光地
4月2日から24日まで印旛沼のふるさと広場で「チューリップフェスタ」が開催されています。
100種類71万本と今年の関東最大級の規模だそうです。

日の出と共に行ってきました。


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陽の高く上る前は花もつぼみのように閉じています。
可憐な花々をご覧ください。


純白の無垢な花です。


風に揺られる原種は我が家の花です。


菜の花も咲き揃っていました。


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京成佐倉駅北口ロータリーから会場までバスが運行されています。協賛金として100円かかります。

車の場合は会場すぐ前に駐車場がありますが、駐車料金1000円が協賛金としてかかります。
高いと思われる方は周辺に500円の民間臨時駐車場もございます。

自分は6時に行ったので係の人の出勤前でしたから、車はどこでも留め放題でした。
綺麗な花に和まされたのにセコイですね・・・

『たけのこ』

2016-04-13 11:24:08 | 観光地
桜(ソメイヨシノ)も葉桜になってしまい、八重桜が幅を利かせ始め、チューリップ広場の赤白黄色のじゅうたんが何十枚も広がり、レンギョウも・・・いよいよ春爛漫となりました。

スーパーで並んでいた鹿児島産や熊本産のたけのこを横目で見ながら買わずに我慢していたのですが、いよいよ地元産が盛りとなってきました。

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千葉でたけのこの産地といえば一番は上総・大多喜でしょう。
この間の日曜日に、たけのこを求めて行ってきました。
上総の山々は、山桜や出始めたばかりの新芽の何とも言えない柔らかく穏やかなパステルカラーに包みこまれていました。


大多喜は家康の重臣・本多忠勝が初代藩主を務めた城下町です。


市内は城下町特有の攻められにくい鉤型に曲がる通りが構築されています。
小江戸の名にふさわしく古い街並みを随所に見ることが出来ます。


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道の駅・「たけゆらの里」に到着です。


豊富な“たけのこ”の山・・・


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一本千円前後と観光地価格です。
印旛沼周辺じゃ半分ほどだというのに・・・

でも、ここのは美味しいんです。
ちっともえがらく無いし、やわらかで甘みがあるんです。
小糠を貰ったけどいらないぐらいです。

みそ汁、煮つけ、チンジャオロースにして戴きました。
これぞ春の味の王者です。


『常総市・千姫まつり』

2016-04-09 15:06:29 | 観光地
昨年9月、関東東北豪雨災害で常総市の鬼怒川が決壊しました。
濁流に流されんばかりの家屋の屋根に上り必死に手を振ってヘリコプターの助けを待つ人たちや、電信柱にしがみついてやっとの思いで助け上げられた人など生々しいテレビ放送を祈る思いで見た光景は今でも脳裏を離れません。

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筑波山や豊田城(常総市地域交流センター)を望む「常総きぬ大橋」からの光景です。
鬼怒川の土手に咲いた黄色い菜の花の左側が決壊した堤防の復旧工事現場です。


ダンプカーやショベルカーが忙しく動き回り、必死で急ぐ復旧作業です。


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関東東北豪雨災害復旧祈念・「千姫まつり」が4月9日10日に行われるというニュースを見て、早速昨日行ってまいりました。
でも1日前のため市役所近くの会場の準備もまだ出来ていませんでした。
樹齢400年ともいわれる諏訪神社の大欅です。


千姫様の菩提寺の弘経寺(ぐぎょうじ)も地元の人たちや市役所の職員たちで準備の真っ最中でした。


その昔、秀吉はその晩年に豊臣家の安泰を願って息子・秀頼と家康の孫娘・千姫(秀忠と於江与の長女)の結婚を頼み込んでいましたが、家康は約束を守って結婚させました。
ところが秀吉の亡き後、家康は征夷大将軍になると大阪城を攻めて落城させ、千姫の懇願も聞かずに淀君(茶々)・秀頼親子を自害に追いやりました。

三代将軍・家光は千姫を姉として慕い丁重にもてなし、竹橋御殿を建ててあげました。
徳川家菩提寺の芝・増上寺の分院である浄土宗寿亀山天樹院弘経寺・第十世照誉了学上人に帰依した千姫はここを菩提所とし、山内の再建に多額の貢献をしたのだそうです。
山額も千姫の書とのこと。


墓所もきれいに掃除され、天樹祭の準備が進められていました。


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鬼怒川が決壊して流された家々の宅地はきれいに整地されていました。
昨年、マンションなどの杭の不正で問題になった会社が建てた白い家がぽつんと一軒だけ立っていました。
この建物の杭の管理は、しっかりしていたのが実証されたようです。

10日(日)は常総市民から選ばれた美人さんの千姫さまの常総市内ご回遊もあるそうですから、災害復興状況の確認をしながら、まつり見物に出かけられたら如何でしょうか・・・