健康長寿は「歩く」ことから
皆さん、楽しく歩きましょう!
バンコクの友人、ピクンさんから最近届いたメールを紹介しましょう。私が白井健康元気村に関わっていると知って、頻繁に健康情報を送ってくるようになったようです。
今回は「足」について。早い話が、健康長寿のために「毎日、しっかりと歩きなさい」と。どこから仕入れた情報か知りませんが、そんなにいい加減なことが書かれていないようなので、皆さんにも紹介しましょう。題して「知ってますか?」
知ってますか?
●両足を合わせると、人体の神経の 50%、血管の 50% があり、血液の 50% が流れている。➤だから歩こう。
●足は体をつなぐ最大の循環ネットワークである。➤だから毎日歩こう。
●足が健康なときだけ、因果関係の血流がスムーズに流れる。足の筋肉がしっかりしている人は心臓も強いに違いない。➤だから歩こう。
●老化は足元から始まる。➤だから歩こう。
●人は年をとるにつれて、若いときとは異なり、脳と足の間の指示の伝達の正確さと速度が低下する。➤だから歩こう。
●また、いわゆる骨の肥やしとなるカルシウムは時間の経過とともに遅かれ早かれ失われるので、高齢者は骨折しやすくなる。➤だから歩こう。
●高齢者の骨折は、一連の合併症、特に脳血栓症などの致命的な病気を簡単に引き起こす可能性がある。➤だから歩くこう。
●一般的に、足を骨折した高齢者の15%が最悪の場合に死亡する。大腿骨を骨折すると1年以内に死亡するとか。➤だから毎日欠かさず歩こう。
●60歳を過ぎても、足を鍛えるのに遅すぎることはない。➤だから歩こう。
●私たちの足/脚は時間とともに徐々に老化するが、足/脚を鍛えることは生涯の課題である。➤だから1万歩を歩こう。
●足を定期的に強化することによってのみ、更なる老化を防止または軽減することができる。➤だから365日歩こう。
●脚が十分に運動し、脚の筋肉が健康であることを確認するために、毎日少なくとも30~40分は歩こう。➤だから歩き続けよう。
さあ、皆さん、毎日、楽しく歩きましょう!(本ブログ編集人・山本徳造)