聴感上好結果の「三つ折レゾナンス」ですが、
思ったような共鳴特性が得られなかったので、
その解明にあたります。
共鳴管の開口部からマイクを投入して、
管内部での周波数特性を測ってみました。
<クリックで拡大>
データは沢山とってあるのですが、とりあえず代表的なものを。
まずは、上面開口部から投入!
<A>(開口部)
<B>
<C>
一番分かりやすいのは、<C>の場所でしょ . . . 本文を読む
また間隔が空いてしまいましたが、
SCANSPEAK 10F/8422-03を使ったスピーカーの測定編です。
ユニット直前
かなりのハイ上がり特性ですが、
スムーズな特性で、好印象です。
一応、共鳴管箱に入れているのですが、
ディップ(共鳴が起こっている証拠)が無いのが気になります…
下部開口部
上部開口部
あまり明白なピークはなく、
音響迷路として働いているのかなぁ~と想像さ . . . 本文を読む