昨日は、ひでおさん・まいぼうさん をお招きしてのOFF会でした。
最寄り駅に集合し、OFF会定番の中華料理店で昼食。そして、私の家へ。
部屋にご案内して、機材やルームチューンの長~い説明を終えてから、試聴開始ですw
う~ん、緊張します。
まず、まいぼうさん持参のディスクを再生。
ギター曲、女性ボーカル、生録っぽいディスクを順番に聴いていました。
特に定位感と、自作スピーカーならではの音色が印象的だったようです。
次に、傍らで電源ケーブルを作っていた(!?)ひでおさんのターン。
印象的だったのが、AIRサントラ4曲目。
「ちゃんと降ってます?」
「降ってますね。」
この台詞でピンとくる人は、「アニメ×オーディオ」の人w
ピアノが上から降り注ぐように聞こえればOKな、定番のチェック曲です。
その辺も、今回は無事クリア。スピーカー背後の高さ180cm近くの反射パネルが効いているのかもしれませんね。
『「あずまんが大王」ライヴ』も試聴。
生録や生音系で調整しているシステムなので、生音・ライヴ音源はすこぶる好調。「ライヴ会場にいるようだ」とのお言葉も頂きました。
なかなか高音質版なので、オススメの盤です。
そんなこんなで、実験タイム。
●DVD-2900vsポータブルプレーヤー
ひでおさんが持参したKENWOODのデジタルプレーヤーを接続。DVD-2900vsポータブルプレーヤーの対決ですw
特に、帯域バランスや音の張り出し感といった所でポータブルプレーヤー(KENWOOD製品)の良さが感じられました。
さらにJ1やバック工芸社のインシュレーターで強化すると、専用機さながらの音質に!?(写真参照)
DVD-2900が完敗でなく一安心ではありましたが、選曲の操作性といった観点ではHDD搭載のポータブル機が圧倒的でしたね。
●三ツ星5.5sq(2芯)・LANケーブルを利用した自作電源ケーブルの試聴。
三ツ星5.5sq(2芯)はひでおさんが、LANケーブルはまいぼうさんが持参してくださいました。
ちなみに、実験前の電源ケーブルは
CD:オヤイデ L/i50
AMP:オヤイデ EE/F-S2.0
で、プラグは明工社、コネクターはオヤイデ029(無メッキ)
まず、プレーヤー側で試聴。AMPはオヤイデEE/F-S2.0のまま。
LANケーブル:キリッとした音像音場。中高域の強調感も若干ありました。
三ツ星5.5sq:オヤイデL/i50に近い音色ながら、さらに素直なようにも感じました。
次に、プレーヤーにオヤイデEE/F-S2.0、アンプにLANケーブル。
LANケーブルの良さが残りつつも、癖っぽさが減少。高域が詰まり気味なのは、単芯ケーブルであるオヤイデEE/F-S2.0の限界か。
次に、プレーヤー三ツ星5.5sqに、アンプにLANケーブル。
さらに広がり感が出てきて、良い感じ。
●インシュレーター(バック工芸社とJ1セット)の試聴。
バック工芸社は、やはり木質系の香りが乗る感じでした。今使っている(というかお借りしている)防振金属素材インシュレーターと似たような音色なのは驚きでした。
J1セットは、ダイヤモンドスパイクとスパイク受けのセット。音の透明度が一気に増した感じで、さすがJ1というべき働きぶりでした。
この実験後の状態では、苦手としていた情報量不足(混色?)が大幅に改善され、幅広いジャンルの音楽に対応できる音を奏でていました。
そんなこんなで、既に夕食時。近くのファミレスで夕食をとり、その後もオーディオ談話で盛り上がりましたね。
ひでおさん、まいぼうさん、とても楽しいOFF会をありがとうございました。
最寄り駅に集合し、OFF会定番の中華料理店で昼食。そして、私の家へ。
部屋にご案内して、機材やルームチューンの長~い説明を終えてから、試聴開始ですw
う~ん、緊張します。
まず、まいぼうさん持参のディスクを再生。
ギター曲、女性ボーカル、生録っぽいディスクを順番に聴いていました。
特に定位感と、自作スピーカーならではの音色が印象的だったようです。
次に、傍らで電源ケーブルを作っていた(!?)ひでおさんのターン。
印象的だったのが、AIRサントラ4曲目。
「ちゃんと降ってます?」
「降ってますね。」
この台詞でピンとくる人は、「アニメ×オーディオ」の人w
ピアノが上から降り注ぐように聞こえればOKな、定番のチェック曲です。
その辺も、今回は無事クリア。スピーカー背後の高さ180cm近くの反射パネルが効いているのかもしれませんね。
『「あずまんが大王」ライヴ』も試聴。
生録や生音系で調整しているシステムなので、生音・ライヴ音源はすこぶる好調。「ライヴ会場にいるようだ」とのお言葉も頂きました。
なかなか高音質版なので、オススメの盤です。
そんなこんなで、実験タイム。
●DVD-2900vsポータブルプレーヤー
ひでおさんが持参したKENWOODのデジタルプレーヤーを接続。DVD-2900vsポータブルプレーヤーの対決ですw
特に、帯域バランスや音の張り出し感といった所でポータブルプレーヤー(KENWOOD製品)の良さが感じられました。
さらにJ1やバック工芸社のインシュレーターで強化すると、専用機さながらの音質に!?(写真参照)
DVD-2900が完敗でなく一安心ではありましたが、選曲の操作性といった観点ではHDD搭載のポータブル機が圧倒的でしたね。
●三ツ星5.5sq(2芯)・LANケーブルを利用した自作電源ケーブルの試聴。
三ツ星5.5sq(2芯)はひでおさんが、LANケーブルはまいぼうさんが持参してくださいました。
ちなみに、実験前の電源ケーブルは
CD:オヤイデ L/i50
AMP:オヤイデ EE/F-S2.0
で、プラグは明工社、コネクターはオヤイデ029(無メッキ)
まず、プレーヤー側で試聴。AMPはオヤイデEE/F-S2.0のまま。
LANケーブル:キリッとした音像音場。中高域の強調感も若干ありました。
三ツ星5.5sq:オヤイデL/i50に近い音色ながら、さらに素直なようにも感じました。
次に、プレーヤーにオヤイデEE/F-S2.0、アンプにLANケーブル。
LANケーブルの良さが残りつつも、癖っぽさが減少。高域が詰まり気味なのは、単芯ケーブルであるオヤイデEE/F-S2.0の限界か。
次に、プレーヤー三ツ星5.5sqに、アンプにLANケーブル。
さらに広がり感が出てきて、良い感じ。
●インシュレーター(バック工芸社とJ1セット)の試聴。
バック工芸社は、やはり木質系の香りが乗る感じでした。今使っている(というかお借りしている)防振金属素材インシュレーターと似たような音色なのは驚きでした。
J1セットは、ダイヤモンドスパイクとスパイク受けのセット。音の透明度が一気に増した感じで、さすがJ1というべき働きぶりでした。
この実験後の状態では、苦手としていた情報量不足(混色?)が大幅に改善され、幅広いジャンルの音楽に対応できる音を奏でていました。
そんなこんなで、既に夕食時。近くのファミレスで夕食をとり、その後もオーディオ談話で盛り上がりましたね。
ひでおさん、まいぼうさん、とても楽しいOFF会をありがとうございました。
フルレンジ(+α)ならではの誇張感のない自然な空間表現がとても好印象でした。
低音が飽和して酔ってしまったり、壁からの反射音が気になる事もなく楽しく音楽を聴けたのは、ルームチューンや追い込みの賜物だと思います。
録音したソースは、その場に居るような感じでしたし、今度ウチに遊びに来る機会があったら、どんな風に鳴るのか聴いてみたいですよ。
アンプにLANケーブルは予想以上に良くてビックリでしたね(^^)
そういえばケースの有無でも音が変わると言う意見もあります。シリコンケースは付けると低音が伸びるのが良いけど、高域が伸び悩むらしいですw
こちらこそ、色々と実験させていただきありがとうございました。
LANケーブルは凄かったですね。ちょうどデノンアンプの短所を補う感じに作用したのかもしれません。
昨日はブラスバンドの生録があり、マイク(兼録音機)の固定方法が音質に大きな影響がある事を実感しました。再生側機材と同じく、ソリッドで力強い低音を求めるにはガッチリ固定するのが良さそうです。
機会がありましたら、ぜひ伺わせてくださいね。
>オタ麻呂さん
私も「高音質なポータブル機種」として認識していたので、DVD2900が負けないかヒヤヒヤでしたw
インシュの効果があったのは驚きでした。ちなみに、ケースは皮素材を使っていましたが、実験時は外して聞きました。
終始抜群の定位に驚かされっぱなしでした!
言うなれば徹底的に写実的なリアルサウンドとでも言いましょうか、ソースの粗をなんでも見透かしてしまうほどに研ぎ澄まされたフォステクスのユニットが最も印象に残っています。
以前お伺いした時より良くも悪くもDENONのキャラが分かりやすくなった気がしました。
ウグイス色のLAN電源ケーブルは変化が面白かったですね。
でも美音系に振られたせいかリアル感が後退したように思ったのは私だけ?
KENWOODのHD30GA9は実は今回初めてまともなオーディオシステムに繋いでみたのです。
想定外に健闘していて解像度にムラが無く、定位がビシっと決まっていたのにはビックリでした。
空間表現、強いて言えば奥行き感が不足気味だった理由はウチのリッピング環境の貧弱さゆえかどうかは不明です(^^;
ちなみにケースは http://xigma.jp/05/kenwood/hd20ga7/index.html を使ってます。
TUNAMI NIGOが接続された電源BOXが若干空中設置状態で少し不安になりましたけど、音的にTUNAMI NIGOは悪さはしてなさそうでしたので一安心でした。
電源BOXはしっかりとした台に固定したら音質は向上しそうですね。
1万5千円/本のフォステクスユニットには、所有者も驚かされっぱなしですw
この一発で、一体どこまでいけるのやら・・・
LAN電源ケーブルは貴重な体験でした。確かに生っぽさは減ったかもしれませんが、交換後にef二期OPを上手く再生出来ていたのは感心しましたね。
個人的な好みとしては、もっと体臭が臭うようなリアル感を追求していきたいですw ウッドホーンの大型スピーカーが奏でる音色とでも言うのでしょうか。
手前に引き出されたステレオミニプラグは、普段PCを接続してスピーカー測定をやっています。最近放置気味な端子だったのですが、OFF会で役立って良かったです。
今回の定位感は電源系の恩恵が大きかったです。頂いたTUNAMI NIGOは癖が少なく、とても使いやすいケーブルに思います。
「しっかりとした台に」というのは電源系をだけでなく、全ての機械における今後の課題だと思っています。特にスピーカースタンドは早く改善したいですね。