『オーディオベーシック』誌の50号(春号)のCDについてレポします。
いつも良好な録音で有名な、本誌付録CDですが、
今回は特に凄いです。
単なる生録ではなく、
オーディオチェックとして使える内容になっているのです。
それでは、注目トラックを。
トラック2「定位チェック」
定位チェックで、
左右スピーカー幅の1/6づつ移動しながら、音像が定位します。
もし、音像形成に偏りがあれば、スムーズに移動しません。
トラック3「重低音チェック(その1)」
オルガンのペダル音が収録されていて、
65Hzのド(C2)から、32Hzのドまで、収録されています。
トラック4~5「重低音チェック(その2、3)」
オルガンの曲ですが、
トラック4は、全帯域が
トラック5は、60Hz以下がカットされています。
二つの曲に違いが感じられれば、良好な低音再生能力を持っていることになりますね。
トラック7~10「音場感チェック」
同じ演奏を、収録位置を変えて録っています。
7:楽器正面
8:会衆席3列目
9:会衆席15列目
10:会衆席24列目(最後列)
記事中に、詳しい録音場所が書いてあるので、それを参考に聴くのもよいでしょう。
トラック12「ジェット機」
二台の飛行機が飛んでいくのですが、
それぞれ軌道が違うのです。
この上空に描かれる高さ感の違いが表現できればOKです!
このように、前半(1~17)はオーディオチェック曲
後半(18~30)は、付録CDからの抜粋音楽となっています。
本号は、雑誌としては高めの1500円ですが、
とても面白いので、買ってみる事をオススメします!
いつも良好な録音で有名な、本誌付録CDですが、
今回は特に凄いです。
単なる生録ではなく、
オーディオチェックとして使える内容になっているのです。
それでは、注目トラックを。
トラック2「定位チェック」
定位チェックで、
左右スピーカー幅の1/6づつ移動しながら、音像が定位します。
もし、音像形成に偏りがあれば、スムーズに移動しません。
トラック3「重低音チェック(その1)」
オルガンのペダル音が収録されていて、
65Hzのド(C2)から、32Hzのドまで、収録されています。
トラック4~5「重低音チェック(その2、3)」
オルガンの曲ですが、
トラック4は、全帯域が
トラック5は、60Hz以下がカットされています。
二つの曲に違いが感じられれば、良好な低音再生能力を持っていることになりますね。
トラック7~10「音場感チェック」
同じ演奏を、収録位置を変えて録っています。
7:楽器正面
8:会衆席3列目
9:会衆席15列目
10:会衆席24列目(最後列)
記事中に、詳しい録音場所が書いてあるので、それを参考に聴くのもよいでしょう。
トラック12「ジェット機」
二台の飛行機が飛んでいくのですが、
それぞれ軌道が違うのです。
この上空に描かれる高さ感の違いが表現できればOKです!
このように、前半(1~17)はオーディオチェック曲
後半(18~30)は、付録CDからの抜粋音楽となっています。
本号は、雑誌としては高めの1500円ですが、
とても面白いので、買ってみる事をオススメします!
私も欲しいですが近くの本屋にあるかどうか(中身が気になる
この雑誌は身近な機器を取り扱ってくれるのでよく見ています。
葉書を投降したので載っているかもしれません(笑)
今月号を読んで思ったのですが、他紙より相当記事が充実しているように感じます。
私のようにCD目当ての客層の分、相当部数が稼げているためかもしれませんね。
なかなかこういったチェック用CDは買えないので
結構重宝するかもしれませんね。
チェックCDは、機械的な信号が入っているものか、単なる抜粋版的なCDが大半なので、こういったCDは良い企画ですよね。
後半は、以前の付録CDからの抜粋なので、以前の号を買っていなかった方にとってはお得な一枚かもしれません。