アクティブスピーカー「SRS-Z510」の中身はこんな感じでした。
写真左側が「本体」
写真右側が「裏カバー」になります。
本体下部にある回路がアンプになります。
ここで注目すべき事が、スピーカー部とアンプ部がプラスチックの仕切り板で分離されていることです。
アンプは発熱するため、どうしても放熱用の穴が必要になりますが…
安価な製品だと、スピーカー部とアンプ部が分離されていないため、アンプ部にある放熱用穴から音が漏れてしまい、音質に悪影響がでるのです。
このソニーSRS-Z510では、しっかり対策されているのが確認できました。
次に本体と裏カバーを見てみます。
共に、縦横に走る凹凸が確認できますね。(本体側は縦方向だけですが…)
これは、本体補強のためでしょう。
本体が弱いと、スピーカーの音を支えきれなくなり、音質に悪影響がでるのです。
ここで、現行製品と以前の製品を比べてみると、面白いことが見えてきました!
現行製品:
SRS-Z30 6200円
SRS-Z510 9240円 ←今、分解しているモノ
以前の製品:
SRS-Z500 9240円
SRS-Z750 13125円
SRS-Z1000 26250円
(以上、全て税込み定価)
この中で、本体が硬いアルミで作られているのは「SRS-Z1000」だけです。
確かに音質には有利なのですが、値段が唯一2万円オーバーとなっています。
そこで、本体をプラスチックで作れば安く済むのですが、本体が弱くなってしまいます。
そこで、採用されたのが、この補強構造というわけなのです!
写真では分かりづらいかもしれませんが、プラスチック成型時に弊害とならないように補強構造が選択されていました。
と、長文になってしまいましたが、それだけの事がこのスピーカーには凝縮されていました。
いえ、これ以上の事がまだ凝縮されているのです!
それは次回以降ということでw
以上説明は、オーディオに詳しい方には少しかったるい文章ですが、オーディオに詳しくない方への分かりやすさを優先させていただきました。
参考:
ソニーHP
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/activespeaker/cate01.cfm?ST=1&B3=406&PG=1&VC=1&B2=93
写真左側が「本体」
写真右側が「裏カバー」になります。
本体下部にある回路がアンプになります。
ここで注目すべき事が、スピーカー部とアンプ部がプラスチックの仕切り板で分離されていることです。
アンプは発熱するため、どうしても放熱用の穴が必要になりますが…
安価な製品だと、スピーカー部とアンプ部が分離されていないため、アンプ部にある放熱用穴から音が漏れてしまい、音質に悪影響がでるのです。
このソニーSRS-Z510では、しっかり対策されているのが確認できました。
次に本体と裏カバーを見てみます。
共に、縦横に走る凹凸が確認できますね。(本体側は縦方向だけですが…)
これは、本体補強のためでしょう。
本体が弱いと、スピーカーの音を支えきれなくなり、音質に悪影響がでるのです。
ここで、現行製品と以前の製品を比べてみると、面白いことが見えてきました!
現行製品:
SRS-Z30 6200円
SRS-Z510 9240円 ←今、分解しているモノ
以前の製品:
SRS-Z500 9240円
SRS-Z750 13125円
SRS-Z1000 26250円
(以上、全て税込み定価)
この中で、本体が硬いアルミで作られているのは「SRS-Z1000」だけです。
確かに音質には有利なのですが、値段が唯一2万円オーバーとなっています。
そこで、本体をプラスチックで作れば安く済むのですが、本体が弱くなってしまいます。
そこで、採用されたのが、この補強構造というわけなのです!
写真では分かりづらいかもしれませんが、プラスチック成型時に弊害とならないように補強構造が選択されていました。
と、長文になってしまいましたが、それだけの事がこのスピーカーには凝縮されていました。
いえ、これ以上の事がまだ凝縮されているのです!
それは次回以降ということでw
以上説明は、オーディオに詳しい方には少しかったるい文章ですが、オーディオに詳しくない方への分かりやすさを優先させていただきました。
参考:
ソニーHP
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/activespeaker/cate01.cfm?ST=1&B3=406&PG=1&VC=1&B2=93
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