いよいよコンテスト開始です。
同じ8cmフルレンジ「FE83En」を使いなたらも、各自個性溢れる作品が集まりました!
最初のステージは四作品を鳴らします。
金子さんの「黄金比薄型密閉スピーカー」
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ウクレレを参考にして作成されたスピーカーで、マホガニーとハードメープルで作られた箱の美しさは圧巻。
サウンドも、その無垢材の響きを生かした素晴らしいものでした。コンパクトな密閉型+ネットワークでフラットなサウンドを狙っていましたが、広い会場では苦しかったかな。
勝手ながら「美音賞」「コンパクト賞」を差し上げたいですw
お次は…
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鈴木さんの「CON GIOIA (コンジョイア)」
多自由度バスレフ型を以前から提唱しており、HPではその詳細を見ることができます。http://mcap.web.fc2.com/indexj.html
今回の作例はその設計が見事に生きていたと思います。他のどのスピーカーより圧倒的な量感と伸びのある低音に愕然としました。8cmフルレンジから50Hz付近までフラットに出せているように感じました。
勝手ながら「設計賞」「低音賞」を差し上げたいです。
鈴木さんは、スピーカー再生技術研究会を率いており、興味のある方はぜひ!http://rilsrt.web.fc2.com/index.html
お次は、内野さんの「スパイラル83」(写真左)
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D-58ESとスーパースワンを鳴らす、長岡派の内野さんの作品。
なんと、入魂の積層バックロードホーン。アンモナイトのような音道をジグソーで切り抜くといった大仕事を見事にやり遂げ、作品としました。
出てきた音は見事な鳴りっぷりサウンド。これぞバックロードと呼ぶべきダイナミックさ。アンモナイト系は低音が出ないという先入観がありましたが、これは十分な低音を再生していました。
勝手ながら「努力賞」「長岡賞」を差し上げますw
第一ステージのラストは、ミューズの方舟会長の前田さん作品。
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雑誌でも紹介された「チューバ」シリーズをさらに進化させた「ウイング・ロード」。
防振材と補強金属板を用いたり、曲線で構成される音道、SDM方式など、長年の経験が惜しげもなく使われていました。
出てきた音は、無色透明な唯一無二のもの。低音の量感は控えめながら、ホーン共鳴音を一切感じさせず超低域まで伸びたサウンドは流石の一言。
勝手ながら「透明賞」「熟練賞」を差し上げたいです。
これで、第一ステージが終了し休憩タイムへ。
出品者は作品の前に行って、質疑応答タイムです♪
同じ8cmフルレンジ「FE83En」を使いなたらも、各自個性溢れる作品が集まりました!
最初のステージは四作品を鳴らします。
金子さんの「黄金比薄型密閉スピーカー」
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ウクレレを参考にして作成されたスピーカーで、マホガニーとハードメープルで作られた箱の美しさは圧巻。
サウンドも、その無垢材の響きを生かした素晴らしいものでした。コンパクトな密閉型+ネットワークでフラットなサウンドを狙っていましたが、広い会場では苦しかったかな。
勝手ながら「美音賞」「コンパクト賞」を差し上げたいですw
お次は…

鈴木さんの「CON GIOIA (コンジョイア)」
多自由度バスレフ型を以前から提唱しており、HPではその詳細を見ることができます。http://mcap.web.fc2.com/indexj.html
今回の作例はその設計が見事に生きていたと思います。他のどのスピーカーより圧倒的な量感と伸びのある低音に愕然としました。8cmフルレンジから50Hz付近までフラットに出せているように感じました。
勝手ながら「設計賞」「低音賞」を差し上げたいです。
鈴木さんは、スピーカー再生技術研究会を率いており、興味のある方はぜひ!http://rilsrt.web.fc2.com/index.html
お次は、内野さんの「スパイラル83」(写真左)
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D-58ESとスーパースワンを鳴らす、長岡派の内野さんの作品。
なんと、入魂の積層バックロードホーン。アンモナイトのような音道をジグソーで切り抜くといった大仕事を見事にやり遂げ、作品としました。
出てきた音は見事な鳴りっぷりサウンド。これぞバックロードと呼ぶべきダイナミックさ。アンモナイト系は低音が出ないという先入観がありましたが、これは十分な低音を再生していました。
勝手ながら「努力賞」「長岡賞」を差し上げますw
第一ステージのラストは、ミューズの方舟会長の前田さん作品。
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雑誌でも紹介された「チューバ」シリーズをさらに進化させた「ウイング・ロード」。
防振材と補強金属板を用いたり、曲線で構成される音道、SDM方式など、長年の経験が惜しげもなく使われていました。
出てきた音は、無色透明な唯一無二のもの。低音の量感は控えめながら、ホーン共鳴音を一切感じさせず超低域まで伸びたサウンドは流石の一言。
勝手ながら「透明賞」「熟練賞」を差し上げたいです。
これで、第一ステージが終了し休憩タイムへ。
出品者は作品の前に行って、質疑応答タイムです♪
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