オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

天井(オーディオ)

2008年06月14日 09時27分10秒 | オーディオ
ルームアコースティックの中でも、
部屋の天井は、どうしても対策が遅れがちな部分かもしれません。

高音域なら、軽い散音材やら吸音材を貼れば良いのですが、低音域の対策となると重量も必要となり難しいかもしれません。床や壁なら重量級のボードでOKなのですが、天井に重量級ボードを貼ることは(普通はw)できません。


古いオーディオ誌を見ていたら
つっかえ棒を使って、天井の振動を止める
という方法がありました。
(円柱状のつっかえ棒なら、音反射による悪影響も無いそうです。)

確かに、これは効果的かもしれません。必要費用も安く、いつかやってみたいですね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニュータイプ(Newtype)7月号 | トップ | ノイズフィルターの効果 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くされももんが)
2008-06-16 02:10:18
面白いアイデアですね!

つっかえ棒自身はヤワなプラスチック製が多いと思うので、それ自身の振動や鳴き対策や、日常生活での邪魔さをクリアできればかなり有効かも知れません。

時間がありましたら是非チャレンジしてみてください(笑)。
返信する
コメントありがとうございます。 (カノン5D)
2008-06-17 22:34:20
壁や天井も倍数的な振動パターンなので、効果的な一点を防振するのが良いそうなのですが(レゾナンスチップと同じ考え方でしょうか?)、確かに日常生活との兼ね合いが難しそうですね。

構造的に理想的な部屋を手に入れるのは非常に困難なので、簡単で有効な対策をこれからも試行錯誤していく予定ですw
返信する

コメントを投稿

オーディオ」カテゴリの最新記事