オーディオユニオンの「アニソン部」のイベント、
「アニソンdeないと 弐回目」に行ってきました。
オーディオユニオンは今回初めて行ったのですが、
中古品から音楽ソフトまで幅広い扱いが印象的でした。
会場15分ぐらい前には、続々と参加者が集まり、
用意された席もちょうど満員になっていました。(けっこう倍率が高かったらしい)
公式ページを見ていただければ分かるのですが、
今回はちょっと高級な機材でのイベントとなりました。
正直、ユニオンの試聴室の音響特性(人が多かったせい?)が独特で、
音質は良く分からなかったですw
私は後方の列で聴いていたのですが、JBLより、TANNOYの方が攻撃的だったり・・・?
といっても、主催者のお話はとても楽しいものでしたし、
何といっても、アニソン×オーディオという試みは素晴らしいものだと思います。
今回は、アキュフェーズの小串卓生さんがいらしていたので、
いろいろなお話を聴くことができました。
質問の中に「録音の悪いディスクにはどうすれば?」というのがあり、
最近のアニソンには録音の悪い物は無い(90年代には酷い物もあった)、と答えていたのが印象的でした。
自分の中では、サ行が強いからダメ、コンプレッサ感があるからダメ、
といった基準で録音を判断していたのですが、
「最近のアニソンには録音の悪い物は無い」と言うぐらいの姿勢で挑まないと、アニソンオーディオはやってられないのかもしれません。むしろ積極的に闘って(?)いく必要がありそうです。
今後の参考とさせていただきます。はい。
その他の質問は、後日公式ページで公開されるとか。
イベント終了後に、(イベント中の曲目は公式ページに掲載されています)
アキュフェーズの方とお話させていただいたのですが、
「プリメインとセパレートの住み分けは?」とお伺いしたところ、
どちらが上という認識は無く、音楽を良い音で楽しみたいという方にはシンプルなプリメイン、オーディオで自分好みの音に積極的に挑んでいきたいオーディオマニアにはセパレート、というようなお答えでした。音質を追求していくなら、(総合的に考えても)セパレートでは?とも言っていましたが、セパレートは箱代などがかさんでしまい、高価になってしまう面もあるとか。
ちなみに、以前はAB級アンプで価格ラインを形成していたが、今は売り上げの主流となるA級アンプで価格ラインを形成しているとの事でした。
「でも、低価格セパレートも、モデルチェンジ毎に値上げしてますよねw」(意地悪ですみません・・・)とお伺いしたら、
部品(メーター部の透明パネルなど)を造れる製作所が減っていたり、値上がりしていたりで苦渋の決断をしているとの事でした。
それでも、日本国内での製造に拘りたい、そして悪戯に値段戦争をするのでなく値段に見合った価値・音質を付加していきたい、
といった言葉の一つづつからも、強い技術者魂を感じる事ができました。
一方、アニソン部を立ち上げた今井さんに
「アニソンを上手く再生するには、どういった観点からオーディオを選べばよいか?」と、申し訳ないほど率直な質問をさせていただいたところ、
アニソンを再生するからというより、例えば今回のイベントのようにJAZZ等で評価の高いSPでアニソンを試聴するなど、幅広い視野を持って機材を選んだ方が良いのでは?
とのことで、オーディオユニオンならどんなジャンルでも気軽に試聴できますよ、と教えてくださいました。
確かに、店内でも「化物語」のBDが再生されていたりと、普通のオーディオショップとはちょっと(?)違う、親しみやすい雰囲気でした。
今回は、初めてのアニソン部参加だったのですが、
終始とても楽しい雰囲気でしたね。
次回は、「80~90年代ロボットアニメソング特集!」
ということで、現代アニメしか知らない私にはどうかな・・・と思っていたら、
90年代だと1999年までカバーされるとすると、EVAも範囲内ですよね!?
また楽しくなりそうですw
「アニソンdeないと 弐回目」に行ってきました。
オーディオユニオンは今回初めて行ったのですが、
中古品から音楽ソフトまで幅広い扱いが印象的でした。
会場15分ぐらい前には、続々と参加者が集まり、
用意された席もちょうど満員になっていました。(けっこう倍率が高かったらしい)
公式ページを見ていただければ分かるのですが、
今回はちょっと高級な機材でのイベントとなりました。
正直、ユニオンの試聴室の音響特性(人が多かったせい?)が独特で、
音質は良く分からなかったですw
私は後方の列で聴いていたのですが、JBLより、TANNOYの方が攻撃的だったり・・・?
といっても、主催者のお話はとても楽しいものでしたし、
何といっても、アニソン×オーディオという試みは素晴らしいものだと思います。
今回は、アキュフェーズの小串卓生さんがいらしていたので、
いろいろなお話を聴くことができました。
質問の中に「録音の悪いディスクにはどうすれば?」というのがあり、
最近のアニソンには録音の悪い物は無い(90年代には酷い物もあった)、と答えていたのが印象的でした。
自分の中では、サ行が強いからダメ、コンプレッサ感があるからダメ、
といった基準で録音を判断していたのですが、
「最近のアニソンには録音の悪い物は無い」と言うぐらいの姿勢で挑まないと、アニソンオーディオはやってられないのかもしれません。むしろ積極的に闘って(?)いく必要がありそうです。
今後の参考とさせていただきます。はい。
その他の質問は、後日公式ページで公開されるとか。
イベント終了後に、(イベント中の曲目は公式ページに掲載されています)
アキュフェーズの方とお話させていただいたのですが、
「プリメインとセパレートの住み分けは?」とお伺いしたところ、
どちらが上という認識は無く、音楽を良い音で楽しみたいという方にはシンプルなプリメイン、オーディオで自分好みの音に積極的に挑んでいきたいオーディオマニアにはセパレート、というようなお答えでした。音質を追求していくなら、(総合的に考えても)セパレートでは?とも言っていましたが、セパレートは箱代などがかさんでしまい、高価になってしまう面もあるとか。
ちなみに、以前はAB級アンプで価格ラインを形成していたが、今は売り上げの主流となるA級アンプで価格ラインを形成しているとの事でした。
「でも、低価格セパレートも、モデルチェンジ毎に値上げしてますよねw」(意地悪ですみません・・・)とお伺いしたら、
部品(メーター部の透明パネルなど)を造れる製作所が減っていたり、値上がりしていたりで苦渋の決断をしているとの事でした。
それでも、日本国内での製造に拘りたい、そして悪戯に値段戦争をするのでなく値段に見合った価値・音質を付加していきたい、
といった言葉の一つづつからも、強い技術者魂を感じる事ができました。
一方、アニソン部を立ち上げた今井さんに
「アニソンを上手く再生するには、どういった観点からオーディオを選べばよいか?」と、申し訳ないほど率直な質問をさせていただいたところ、
アニソンを再生するからというより、例えば今回のイベントのようにJAZZ等で評価の高いSPでアニソンを試聴するなど、幅広い視野を持って機材を選んだ方が良いのでは?
とのことで、オーディオユニオンならどんなジャンルでも気軽に試聴できますよ、と教えてくださいました。
確かに、店内でも「化物語」のBDが再生されていたりと、普通のオーディオショップとはちょっと(?)違う、親しみやすい雰囲気でした。
今回は、初めてのアニソン部参加だったのですが、
終始とても楽しい雰囲気でしたね。
次回は、「80~90年代ロボットアニメソング特集!」
ということで、現代アニメしか知らない私にはどうかな・・・と思っていたら、
90年代だと1999年までカバーされるとすると、EVAも範囲内ですよね!?
また楽しくなりそうですw
そもそもメーカー問わずアニソンを聴くっていう企画自体あまり無いと思うので、これは面白い企画ですねぇ。
よくみると写真には「only my railgun」が・・・!?
「only my railgun」の初回版をイベント中で聴きました。初回版は即完売だったらしいですね。
録音の悪いもの…確かに90年代のCDを聴いているとときたま酷いリバーブかけまくりのものとか籠りまくっているものとかに出くわしますね(^^;
それに比べたら昨今のアニソンの録音なんてかなりマシな気がしなくもないです(w
よく見ると面白い形のラックが使われてますが、どこの製品なのでしょうか…。
アニソンの録音は悩ましいところですよね。
なお、私が最近作成した新型SPは、録音の良し悪しに柔軟なので、重宝していますw
このラックの商品名は説明していなかったのですが、見たところ金属のラックでしたね。鳴き止めも無さそうでした・・・
取り上げていただきありがとうございます。
エヴァはOKですw
それほど厳密にはやりませんのでとりあえずロボットアニメ物の歌であれば若干は年数にズレがあっても再生させていただく予定です。
ひでお さん
ラックはLOVAN社の「Prelude」というモデルになります。
今回のイベントではご応募いただいたのに多数の落選者を出してしまい申し訳ございませんでした。