オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

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リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

インシュレーターの調整

2008年02月07日 17時51分00秒 | オーディオ
今日はインシュレーターの調整です。
お借りしている「J1」のインシュレーターも含めて、色々と調整してみました。

試聴盤は「『創聖のアクエリオン』オリジナルサウンドトラック」
2曲目(と14曲目)の混声合唱が刺激感無く、混濁せず、かつ実在感豊かに聴こえる事を目標としました。

結果としては(画像)の通り。
左側がCDプレーヤーの足の下、
右側がアンプの足の下です。

まず、CDプレーヤーは・・・
一番上(灰色)がJ1のスパーク、
中段(茶色)がスーパーシナアピトン合板15mm厚、
下段(黒)がフォック(foQ)2mm厚。

最初J1の『スパイク+スパイク受け』のセットだったのですが、どうも音が硬くて「フォック」を併用する事になりました。かといって、「フォック」だけだと音が無表情になってしまい、『J1』の音色感を利用する目的から、このようになりました。スーパーシナアピトン合板は高級自作スピーカー用の材料でインシュレーターに使用しても悪影響は少なく、今回はフォックをスパイクから保護する役割です。


AMPの方はというと・・・・
上段(黒)がフォック(foQ)2mm厚、
下段(オレンジ)がブナ木材の自作スパイク。

こちらの最初はJ1のスパイク(長いやつ)だったのですが、自作木材インシュレーターに変えました。手持ちのfoQが耐加重10kg/1個と分かり、アンプも使用することを急遽決定。ブナ木材は優秀なのですが、音がデッド&濃厚になるのが欠点かも。これをfoQで緩和しています。


とまあこんな感じですね。『J1(ICPコンポジット)』と『foQ』に関しては、

『J1』:木材インシュレーターに性質が近く、中域に音色感を加えつつ、筋肉質で弾力のある音に仕上げる。音場は広い。
スパイクは下向きが効果的か。
インシュレーター本体の「全高」が高い程、効果も強いようです。

『foQ』:強力な振動減衰効果で、中高音の硬さを撃滅し、下手をすると音色感まで消し去る。総体的に爽やかな高音が残るが、音の力感は減少気味かも。
最近出した新製品版も気になります。

といったように感じました。元々、筋肉質な音がする「デノン」+「自作スピーカー」だったので、『J1』は相性が悪かったのかもしれません。より音色感豊かで積極的に鳴ってほしいシステムに『J1』は最高のインシュレーターだと感じました。


今回のインシュレーター調整で驚くほど良く鳴るようになった曲は
「鳥の詩/Lia (サントラに収録されてるもの)」
今までボーカルの音量不足だと思っていたですが、単に音場が混濁していた事に起因する事でした。音を音場感豊かに鳴らせるようになったので、総体的にボーカルが明瞭に描けるようになりました。

インシュレーターでココまで変化するとは、正直驚きです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヤジロウ)
2008-02-08 10:43:02
インシュは思ったより変化量がありますよね。
ウチも落としどころを探っている状態です。
しかし、周りでJ1使用率が高くなってきましたねw
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コメントありがとうございます。 (カノン5D)
2008-02-08 12:11:22
>インシュは思ったより変化量がありますよね。
インシュは・・・迷宮ですw

J1は効果が明確で(ある程度w)安価なので扱い易いのがイイですね。
返信する
Unknown (ひでお)
2008-02-09 00:38:36
J1のコーンスパイクは受けに使う素材にかなり影響されますから要注意です。
同じJ1のポリマープレート/ブロックを受けとして併用するともっと硬さが取れながらも低域は適度に締まりつつ、しなやかに鳴るようになりますよ~。
返信する
コメントありがとうございます (カノン5D)
2008-02-09 20:28:30
>J1のコーンスパイクは受けに使う素材にかなり影響されますから要注意です。

参考になります。今後いろいろと試してみたいです。
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