2ヶ月ほど前・・・
KIVケーブルを買って、スピーカーケーブルを作るぞぉ!
と意気込んでいたのですが、
今になって思うと、あの時が
泥沼の始まりでしたw
とりあえず、2本のKIV線を使って聴いてみました。
この状態は、ダイナミックな鳴り方ではあるものの、
中高域はかなり荒っぽい雰囲気に。
この2本をベルデンのケーブルみたいに撚ってみました。
しかし、荒っぽい性格がより強化されるだけで、
期待していたノイズシールド効果は余り感じられません・・・
次に、KIV線を4本での音を聴いてみるます。
これは、低域のレンジ感が若干伸びたものの、
この中高域の荒っぽさはそのままです。
「スフィア」みたいに柔らかめの録音ならば好適ですが、
他の録音が聞けませんw
そこで、シルク毛糸をケーブルに沿わせてみました。
これが「ある意味」効果抜群w
音の荒っぽさが抑えられ、繊細な方向へシフトするものの、
fレンジや広がり感は激減。
特に低音は「何処へ行ったの?」というレベルです。
シルクがダメなら、綿糸だぁっ
ということで、綿糸を沿わしてみると、
全体的な違和感は少ないものの、
中域が盛り上がったバランスに。
綿糸のような音調は、ドライな音質になりがちなアニソンには良いのですが、
アコギ一本のような優秀録音は聞けたものではありませんw
「なんか決定打に欠けるなぁ~」
といった感じで、
悶々と日々が過ぎていきました。
自作ケーブルをやっている方のwebページを読むと、
ケーブルにはある程度の締め付けが必要らしい、ということが分かりました。
そこで、100円均一で「スパイラルチューブ(コード束ね)」を購入!
こんな感じ↓
http://www2.elecom.co.jp/cable/accessory/spiral-tube/index.asp
KIV線(4本)を「スパイラルチューブ」で束ねていきます。
5.5sq×4ということで、ちょうど良い具合に締め付けてくれました。
これは大成功♪
ケーブル断面積に見合った、
「ぶっとい低音」が出てきてくれました。
しかし、中高域の荒っぽさは未だ残っていますorz
そこで、「まず素の音を聴いてやろう」と思い、
一度撚ったKIV線をストレートに延ばして、再度束ねます。
音は一気に素直な方向へシフトしました。
気になる短所はないのですが、
ちょっと大人しすぎるサウンドだとも言えます。
ある意味、当たり障りのないという感じなのですが、私の好みとは違います。
そこで、配線方法を変更。
この接続方法では、
鮮度、情報量、fレンジ、広がり感において
良好な状態が得られました。
4芯ケーブルのセオリーとは異なる接続方法ですが、聴感上はGOODでした。
と、こんな感じですね。
KIV線を100m買ったはよいものの、
なかなか良い音が出せずに焦りましたw
「○○円/mのケーブルにも勝る音質だ!」とは言いませんが、
面白い経験が出来たと思っています。
あ、ちなみに、このスピーカーケーブルは今後も使っていこうと思っています。
電源ケーブルに使ってみても面白そうかもしれません。
<終>
KIVケーブルを買って、スピーカーケーブルを作るぞぉ!
と意気込んでいたのですが、
今になって思うと、あの時が
泥沼の始まりでしたw
とりあえず、2本のKIV線を使って聴いてみました。
この状態は、ダイナミックな鳴り方ではあるものの、
中高域はかなり荒っぽい雰囲気に。
この2本をベルデンのケーブルみたいに撚ってみました。
しかし、荒っぽい性格がより強化されるだけで、
期待していたノイズシールド効果は余り感じられません・・・
次に、KIV線を4本での音を聴いてみるます。
これは、低域のレンジ感が若干伸びたものの、
この中高域の荒っぽさはそのままです。
「スフィア」みたいに柔らかめの録音ならば好適ですが、
他の録音が聞けませんw
そこで、シルク毛糸をケーブルに沿わせてみました。
これが「ある意味」効果抜群w
音の荒っぽさが抑えられ、繊細な方向へシフトするものの、
fレンジや広がり感は激減。
特に低音は「何処へ行ったの?」というレベルです。
シルクがダメなら、綿糸だぁっ
ということで、綿糸を沿わしてみると、
全体的な違和感は少ないものの、
中域が盛り上がったバランスに。
綿糸のような音調は、ドライな音質になりがちなアニソンには良いのですが、
アコギ一本のような優秀録音は聞けたものではありませんw
「なんか決定打に欠けるなぁ~」
といった感じで、
悶々と日々が過ぎていきました。
自作ケーブルをやっている方のwebページを読むと、
ケーブルにはある程度の締め付けが必要らしい、ということが分かりました。
そこで、100円均一で「スパイラルチューブ(コード束ね)」を購入!
こんな感じ↓
http://www2.elecom.co.jp/cable/accessory/spiral-tube/index.asp
KIV線(4本)を「スパイラルチューブ」で束ねていきます。
5.5sq×4ということで、ちょうど良い具合に締め付けてくれました。
これは大成功♪
ケーブル断面積に見合った、
「ぶっとい低音」が出てきてくれました。
しかし、中高域の荒っぽさは未だ残っていますorz
そこで、「まず素の音を聴いてやろう」と思い、
一度撚ったKIV線をストレートに延ばして、再度束ねます。
音は一気に素直な方向へシフトしました。
気になる短所はないのですが、
ちょっと大人しすぎるサウンドだとも言えます。
ある意味、当たり障りのないという感じなのですが、私の好みとは違います。
そこで、配線方法を変更。
この接続方法では、
鮮度、情報量、fレンジ、広がり感において
良好な状態が得られました。
4芯ケーブルのセオリーとは異なる接続方法ですが、聴感上はGOODでした。
と、こんな感じですね。
KIV線を100m買ったはよいものの、
なかなか良い音が出せずに焦りましたw
「○○円/mのケーブルにも勝る音質だ!」とは言いませんが、
面白い経験が出来たと思っています。
あ、ちなみに、このスピーカーケーブルは今後も使っていこうと思っています。
電源ケーブルに使ってみても面白そうかもしれません。
<終>
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