2008年4月放送開始アニメ

さてさて、今期（2008年4月）開始アニメの感想について書きたいと思います。

総合的な感想としては、夏開始アニメに期待です（笑）　そして、美男子物の作品が多いように感じます。
そして、素晴しいOP/ED映像の数々も必見！！

★「コードギアス　反逆のルルーシュ　R2」
文句なしの、今期推奨作。私は（キャラクターとして）ルルーシュが好きではないのですが、このR2が良作である事は確かでしょう。

●「図書館戦争」
まあ、この程度しか挙げる作品がないというのも今期の特徴ですorz
設定の無理さに関しては賛否両論のようですが、積極的に楽しみましょうｗ

●「マクロスF（フロンティア）」
「マクロス２５周年記念作品」としての本作。音楽に関しては魅力大ですね。ストーリーに関しては、面白い・・・・・・らしいです。


＜注目のOPとED＞
前期（1月開始）と対照的で、今期はユニークなオープニングとエンディング（それぞれOP/ED）映像が揃ってますね。本編がアレ（笑）でも、OP/ED映像が見物だったりする作品も多いので、なかなか面白いです。

★「図書館戦争（OP）」
今期最高傑作のOP映像。少女の内面を描写するような映像表現。そして、最後に映る青空。短いが中身の濃いOP映像だといえます。

「紅　kure-nai　（OP/ED）」
OPは、本編からは想像できないような・・・外国的？な映像。ある意味勝負に出た映像で、面白い。否定的な意見が目立つようだが、これぐらいインパクトがある映像も稀だろう。
EDは、色使いに注目。OPと共に本編との対比を意識しているようで、「本編内容を象徴するのがOP/ED映像」という固定概念を打ち破る快作（怪作？）。さすが、Brain's・Baseというべきか。

★「モノクロームファクター（ED）」
題名からなのか、白黒調のED。単なる白黒ではなく、そこに模様や演出が加わる事によって大幅に魅力が増している優作。今期最高傑作ED映像とも言えるだろう。

「SOUL EATER - ソウルイーター（OP/ED） 」
OPは、シネマスコープに近い画面構成を一部に使用し、ダイナミックな映像。大画面で鑑賞したい。
EDは、イラスト調の演出が映える。曲は基本ロックだが、映像とのマッチングも良好か。

「ToLOVEる　（OP/ED）」
OPは、漫画のトーン貼りを連想させるポップな映像。お色気加減も本編を象徴するようで良いです。曲も好きですね。
EDは、「水玉」を主題に映像を構成。まあ、クドイ面もありますが、これはこれでアリでしょう。

「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜　（OP）」
一話のカオスっぷりで視聴を止めた人も多い（？）本作。　OP映像は、「かみちゅ！」のOPを連想させるが良作。

「Ｓ・Ａ～スペシャル・エー（OP）」
少女マンガ的な上品で淡い色使いに、好感を持てるOP映像。

「ヴァンイア騎士（ED）」
独特なED曲に合わせた、不気味な映像が良い。

「仮面のメイドガイ（OP）」
序盤・終盤の『漫画』の入れ方を含めて、本作がギャグアニメである事を象徴するOP。

「R.O.D-THE TV-（再）　（OP/ED）」
「紅」が外国風だとしたら、本作OPは日本風。『布染め』のイメージのような映像が面白い。
EDは、本の「しおり」の存在・意味に注目した、本作を象徴するED映像で良作だといえる。