先日の日記で変更した(FE83E→W3-582SC)周波数特性の変化です。
上がTB(タンバン)W3-582SC搭載時。
下がFOSTEX(フォステクス)FE83E搭載時。
マイク、アンプのボリュームは共通です。
とりあえず、3点に注目してみてみたいと思います。
まず、低音域。
①を見ると、W3-582SC(上)の方が10dB弱の向上が分かります。全体的にW3-582SCの方が低能率なのも含めて、低音感がありますね。
次に高音域。
②を見ると、FE83E(下)の方がスムーズな高音特性だと分かります。逆に、W3-582SCは共振やらを利用して上手く高域特性を伸ばせているともいえます。
実際試聴してみると、FE83Eの方は温かみのある音で、爽やかさを狙う場合にはスーパーツイーターが欲しくなるような感じです。
気になるのが、
③で、1.8kHz付近にFE83Eは大きなディップが確認できます。カタログ特性には無いディップなので、箱内部の定在波が影響しているのでは?と思います。少なくとも、聴感上は気にならないのですが、f特グラフにすると分かりやすいですね。
上がTB(タンバン)W3-582SC搭載時。
下がFOSTEX(フォステクス)FE83E搭載時。
マイク、アンプのボリュームは共通です。
とりあえず、3点に注目してみてみたいと思います。
まず、低音域。
①を見ると、W3-582SC(上)の方が10dB弱の向上が分かります。全体的にW3-582SCの方が低能率なのも含めて、低音感がありますね。
次に高音域。
②を見ると、FE83E(下)の方がスムーズな高音特性だと分かります。逆に、W3-582SCは共振やらを利用して上手く高域特性を伸ばせているともいえます。
実際試聴してみると、FE83Eの方は温かみのある音で、爽やかさを狙う場合にはスーパーツイーターが欲しくなるような感じです。
気になるのが、
③で、1.8kHz付近にFE83Eは大きなディップが確認できます。カタログ特性には無いディップなので、箱内部の定在波が影響しているのでは?と思います。少なくとも、聴感上は気にならないのですが、f特グラフにすると分かりやすいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます