21日のスピーカー再生技術研究会OFF会では、なんと2台のスピーカーを発表します♪
一つは、先日お知らせした「S-050」。
そしてもう一つは、今日紹介する「S-051」です。
DigiFi誌 Vol.19(15年8月号)の付録、8cmフルレンジユニットを使った作品です。
カノン5Dの作品としては、珍しい密閉型で、
強固なエンクロージュアによる、素直な低音、粒立ちの良い中高音が特徴です。
内部は、逆ホーン構造が組み込まれていまして、
無駄な中低音を吸収し、クリアで明快な重低音再生を狙います。
板厚の影響を甘く見ていて、想像よりエンクロージュア内容量は小さいかと思います。(3L程度かな?)
それでも、比較的振動板が重い本ユニットは、十分な低音再生を実現してくれました。
<周波数特性(軸上1m)>
<周波数特性(ユニット直前)>
300Hz弱~1kHzのところに、ピークディップがあるのは、内部の逆ホーンの影響でしょう。
これを吉と考えるか、凶と考えるか・・・(汗)
<インピーダンス特性>
発表は、いよいよ明日なので、
いまから試聴曲&プレゼン内容を考えます!
一つは、先日お知らせした「S-050」。
そしてもう一つは、今日紹介する「S-051」です。
DigiFi誌 Vol.19(15年8月号)の付録、8cmフルレンジユニットを使った作品です。
カノン5Dの作品としては、珍しい密閉型で、
強固なエンクロージュアによる、素直な低音、粒立ちの良い中高音が特徴です。
内部は、逆ホーン構造が組み込まれていまして、
無駄な中低音を吸収し、クリアで明快な重低音再生を狙います。
板厚の影響を甘く見ていて、想像よりエンクロージュア内容量は小さいかと思います。(3L程度かな?)
それでも、比較的振動板が重い本ユニットは、十分な低音再生を実現してくれました。
<周波数特性(軸上1m)>
<周波数特性(ユニット直前)>
300Hz弱~1kHzのところに、ピークディップがあるのは、内部の逆ホーンの影響でしょう。
これを吉と考えるか、凶と考えるか・・・(汗)
<インピーダンス特性>
発表は、いよいよ明日なので、
いまから試聴曲&プレゼン内容を考えます!
S-051は内部の板に平行な対向面が少なく定在波の少ない素晴らしい音質だと思います。S-050と聞き間違いもアリだと思いました。
またよろしくお願いします。
キャビネットの構造によるものなのでしょうか?
>キャビネットに入れてfoが下がる
キャビネットに入れてfoが上がる・・・
でした。
コメントありがとうございます。
Qtsの算出式を参考にすると、Qtsの変化は余りないように見えますがどうでしょうか?
http://kanon5d.web.fc2.com/audio/note/note_005.html