若い二人が優勝！

　日本のプロゴルフ界では、昨日ルーキーの男女が揃って優勝しました。

　男子は「松山秀樹」がダイヤモンドカップで・・・、女子は「比嘉真美子」がリゾートトラストレディースでそれぞれ優勝しました。

　松山は、愛媛県出身の２１歳。比嘉は、沖縄出身の１９歳で、二人とも今年すでに２勝しています。

　アメリカに渡った石川　遼君をはじめ、日本のゴルフ界も強い若手が頭角を現してきました。

　そして、今回のダイヤモンドカップで一際注目を浴びた選手が、じいちゃんと同い年の中島常幸選手です。

　三日目に爆発して６６（パー７２）というスコアを出し、最終日最終組（本当に久しぶりです）でラウンドしました。

　試合後のインタビューで「おれもまだやれる！　優勝を逃したのは悔しい」と語っていたようですが、若い選手と同じ土俵でできる唯一のスポーツがゴルフ・・・。

　高齢のプレイヤーには、いい刺激になったに違いありません。

　先般のツアーでは、尾崎将司がエージシュートを記録するなど、今年のツアーは老若が入り乱れて、とても面白い戦いが展開されています。

　中島は結局５位でしたが、それでも十分満足できる戦いだったことでしょう。

　今日から長男のtakapapaがじいちゃんと同じ練習場のスクールに通うことになりました。

　じいちゃんも若い人たちに負けないように、しっかり練習しようと思います。