辛坊さんと全盲のヨットマン岩本光弘さんが乗ったヨットがマッコウクジラの攻撃?で沈没した際に、海上自衛隊の救難飛行艇US2に救助されたことで、自民党の部会が辛坊さんを非難しているという話が伝わってきました。
辛坊さんといえば、時の政府に阿ることで有名なキャスターで、民主政権が誕生した時には、物凄く応援しているように見せかけ、自民党政権(安部政権)が誕生するとアベノミクスすごいってなことを平気で言っています。
名古屋だと日曜の午後放送されている「たかじんのそこまでいって委員会」では、ひな壇の論客が主張するマスコミ報道の批判なんかになると(自分に火の粉が降りかかってくると感じると)、その発言をさえぎって大声で自分の主張を話し始め、あんたMCじゃなかんたんかい!という感じで進行することもよくあります。
このヨットでの太平洋横断話・・・実は吉本グループから話が始まったようで、全盲の岩本さんを助けながら航海する人を捜したところ大学時代から30年以上ヨットをやってる辛坊さんに白羽の矢が立ったようです。
この企画にかかる予算は数億円といわれ、どうも日テレの24時間テレビの中核となるもんだったらしいんですが、わずか一週間で沈没してしまうとは・・・。関係者もトホホでしょう。(もういい加減に「愛は地球を救う」なんて虫唾の走るような上っ面だけの親切企画は止めちゃった方がいいんじゃないでしょうか?←だって、儲けてんのは日テレだけだもんね。協力会社にはボランティア価格で仕事させてね。始まった頃はそれなりに意義があったんだろうけど。もう時代が変わってるんだから・・・。)
さて、自民党の部会は何を言ってるかというと「きちんとした準備をして航海に出発したのか?」「税金で救助されたんだから、自己責任があるんなら国にちゃんと(救助費用を)返済せんでもいいのか?」というようなことらしく(多分、ネットで今回の救助騒動がめちゃんこ前記のような内容で話題に上ってるから、政治家が食いついたんじゃないかと思うけど)いつも政治家を批判している辛坊キャスターいじめのような感じがします。
「返済はいいから、これから俺らのことを悪く言うな!」みたいな恫喝もあるんじゃないかと思ってしまいます。
そして、もうひとつ気になるところは、辛坊さんがいろんな番組で「安部首相擁護論」を展開しているということです。
辛坊さんは、最初の頃は「庶民の力で民主党政権ができた!」なんて言ってましたが、首相が変わるたびに落ち目になっていく様子を見て、やしきたかじんと一緒に「安倍首相再登板を願う!」というような企画で安倍さん待望論を展開し、安倍さんが首相に返り咲くと諸手を挙げて、安倍さんを応援する言動を繰り返していました。
安倍さんも自分を応援してくれる著名な辛坊さんが死んじゃったら困るんで、海上自衛隊に無理をさせちゃったような気がします(つまり、上からの命令で危険な高波の中を飛行艇に着水させちゃったんじゃないかと?)。
辛坊キャスターは権力者に阿る人(もちろん安倍首相にも阿ってる)ですから、9年ほど前の小泉政権時代に米国のイラク戦争にいち早く賛同した政府に対する擁護発言をし、返す刀でイラクで民間救助をしてた高遠菜穂子さんらボランティアの日本人がイラク武装勢力に拘束された際に辛坊さんは、テレビで高遠さんらの「自己責任」を主張して、「そんな危ないとこに行く人は自分で責任をとるべきで、何も国が救助する(身代金を払う?)ことはない。」というような「自己責任発言」をしていました・・・ここがネットで話題になってる論点です。
今回の救助に対して、ネット上で多くの人が「勝手にヨットで太平洋を横断しはじめたんだから、通常の遭難とは違うんじゃないか」と辛坊さんの自己責任論を逆手にとって「税金返せ!」といいはじめ、自民党部会が取り上げたというのが真相です(議員さんたちも国会が終わったことだし、参院選のない代議士は暇だろうから、ネットサーフィンでもしてたんでしょう)。
どこまでが自己責任で、どこからが自己責任じゃないかは、難しいところですが、今回の遭難は不慮の事故(マッコウクジラが体当たりしてくるなんて自動車事故と同じようなもん)じゃないかとじいちゃんは思います。
交通事故の時、救急車が来て、病院に運んでくれたって「税金返せ!」とは言われないでしょう。
まあ、辛坊さんも今回ばかりは反省して、本当の自己責任とは、どんな状況にある時なのかをよ~く考えてほしいと思います。
辛坊さんといえば、時の政府に阿ることで有名なキャスターで、民主政権が誕生した時には、物凄く応援しているように見せかけ、自民党政権(安部政権)が誕生するとアベノミクスすごいってなことを平気で言っています。
名古屋だと日曜の午後放送されている「たかじんのそこまでいって委員会」では、ひな壇の論客が主張するマスコミ報道の批判なんかになると(自分に火の粉が降りかかってくると感じると)、その発言をさえぎって大声で自分の主張を話し始め、あんたMCじゃなかんたんかい!という感じで進行することもよくあります。
このヨットでの太平洋横断話・・・実は吉本グループから話が始まったようで、全盲の岩本さんを助けながら航海する人を捜したところ大学時代から30年以上ヨットをやってる辛坊さんに白羽の矢が立ったようです。
この企画にかかる予算は数億円といわれ、どうも日テレの24時間テレビの中核となるもんだったらしいんですが、わずか一週間で沈没してしまうとは・・・。関係者もトホホでしょう。(もういい加減に「愛は地球を救う」なんて虫唾の走るような上っ面だけの親切企画は止めちゃった方がいいんじゃないでしょうか?←だって、儲けてんのは日テレだけだもんね。協力会社にはボランティア価格で仕事させてね。始まった頃はそれなりに意義があったんだろうけど。もう時代が変わってるんだから・・・。)
さて、自民党の部会は何を言ってるかというと「きちんとした準備をして航海に出発したのか?」「税金で救助されたんだから、自己責任があるんなら国にちゃんと(救助費用を)返済せんでもいいのか?」というようなことらしく(多分、ネットで今回の救助騒動がめちゃんこ前記のような内容で話題に上ってるから、政治家が食いついたんじゃないかと思うけど)いつも政治家を批判している辛坊キャスターいじめのような感じがします。
「返済はいいから、これから俺らのことを悪く言うな!」みたいな恫喝もあるんじゃないかと思ってしまいます。
そして、もうひとつ気になるところは、辛坊さんがいろんな番組で「安部首相擁護論」を展開しているということです。
辛坊さんは、最初の頃は「庶民の力で民主党政権ができた!」なんて言ってましたが、首相が変わるたびに落ち目になっていく様子を見て、やしきたかじんと一緒に「安倍首相再登板を願う!」というような企画で安倍さん待望論を展開し、安倍さんが首相に返り咲くと諸手を挙げて、安倍さんを応援する言動を繰り返していました。
安倍さんも自分を応援してくれる著名な辛坊さんが死んじゃったら困るんで、海上自衛隊に無理をさせちゃったような気がします(つまり、上からの命令で危険な高波の中を飛行艇に着水させちゃったんじゃないかと?)。
辛坊キャスターは権力者に阿る人(もちろん安倍首相にも阿ってる)ですから、9年ほど前の小泉政権時代に米国のイラク戦争にいち早く賛同した政府に対する擁護発言をし、返す刀でイラクで民間救助をしてた高遠菜穂子さんらボランティアの日本人がイラク武装勢力に拘束された際に辛坊さんは、テレビで高遠さんらの「自己責任」を主張して、「そんな危ないとこに行く人は自分で責任をとるべきで、何も国が救助する(身代金を払う?)ことはない。」というような「自己責任発言」をしていました・・・ここがネットで話題になってる論点です。
今回の救助に対して、ネット上で多くの人が「勝手にヨットで太平洋を横断しはじめたんだから、通常の遭難とは違うんじゃないか」と辛坊さんの自己責任論を逆手にとって「税金返せ!」といいはじめ、自民党部会が取り上げたというのが真相です(議員さんたちも国会が終わったことだし、参院選のない代議士は暇だろうから、ネットサーフィンでもしてたんでしょう)。
どこまでが自己責任で、どこからが自己責任じゃないかは、難しいところですが、今回の遭難は不慮の事故(マッコウクジラが体当たりしてくるなんて自動車事故と同じようなもん)じゃないかとじいちゃんは思います。
交通事故の時、救急車が来て、病院に運んでくれたって「税金返せ!」とは言われないでしょう。
まあ、辛坊さんも今回ばかりは反省して、本当の自己責任とは、どんな状況にある時なのかをよ~く考えてほしいと思います。