さすがに地元は強い！

　ソチ五輪の団体フィギュアでロシアが金メダルをとりました。

　さずがに地元だけあって選手は伸び伸びと滑ってました。

　特に、ロシアの新鋭１５歳の女子ユリア・リプニツカヤは、軽快で華麗な演技で観客を魅了していました。

　じいちゃん、この小娘が真央ちゃんの最大の敵になるんじゃないかと思います。

　それとびっくりしたのがアメリカのグレイシー・ゴールドという女子選手・・・。

　筋骨たくましい体を生かしてものすごくスピード感のあるスケートをしてました。

　アメリカ人らしいでっかい目と演技終了後にでっかい口をあけて笑った姿には脅威を感じてしまいました。

　鈴木明子選手もいい演技を見せてたんですが、意外と点数が伸びずにガッカリしたようです。

　結局日本は第５位で終わりましたが、個人戦に期待しましょう。

　ジャンプのノーマルヒルではレジェンド葛西選手が８位、同選手はラージヒルが得意なので、ぜひとも表彰台に上がって欲しいです。

　そして、モーグルの上村選手、残念ながら今回も４位でメダルは取れませんでしたが、最後の滑りはじいちゃんが見ていても素晴らしいもんでした。

　さて、昨日行われた東京都知事選挙で舛添要一さんが２００万票以上とって当選しました。

　共産党が押した宇都宮さんが次点。小泉元首相と共闘した細川さんは３位でした。

　やっぱり以前小泉劇場に踊らされた都民も「原発ゼロ！」だけでは票を入れてはくれませんでした。

　名古屋にはあんまり都知事選の情報も伝わってこなかったので、細川さんに風が吹いてるとは思えなかったし、やっぱり老人の戯言（ごめんなさい）だけではなかなかうまくいかないんじゃなかったんでしょう。

　バランス感覚のある舛添さんには、２０２０年の東京オリンピックの準備や防災対策、石原・猪瀬知事時代の負の遺産の整理など問題は山積みでしょうが、しっかり働いてもらいたいと思います。

　ソチ五輪で真央ちゃんや上村さん、高橋選手、葛西選手も引退し、新しい選手が抬頭してくる新時代を迎えることになります。

　東京も舛添さんの都政で大きく変貌することを期待しています。