今朝4時過ぎに浅田真央ちゃんがソチ五輪のフィギュア・ショートプログラムに登場しました。
先に演技した韓国のキム・ヨナが74.92点という最高点を叩きだし、真央ちゃんのひとつ前のロシアのアデリナ・ソトニコワが2位74.64点の素晴らしい演技をしました。
真央ちゃんは、ソトニコワへの声援が静まらない雰囲気の中で登場しました。
じいちゃんは眠気眼を拭いながらTVのLIVE中継を見ていました。
あれだけ頑張った真央ちゃんに幸運の女神がほほ笑むように祈りながら・・・。
しかし結果はなんとも悔しいものでした。
トリプルアクセルが失敗してしまうと、その後は堰を切ったようなミスの連続で演技を終えた後、呆然と首をかしげる悲しげな真央ちゃんの表情は見るに堪えない気分でした。
ワイドショーで何度も真央ちゃんの演技が流されていましたが、見る気分にもなれずにチャンネルを変えるという作業に追われました。
いつもSPはあまり出来の良くない真央ちゃんですが、今回のはちょっと考えられないくらいの得点でした。
愛知県出身の三人娘はみなあまり得点が伸びませんでした。
鈴木明子さんは60.97点で8位。
村上佳菜子ちゃんは55.60点で真央ちゃんのひとつ前の15位でした。
真央ちゃんは、氷の具合も最悪な最後の30番目に登場しましたが、3位のイタリア選手まで74点代という高得点を挙げていたので焦ってしまったのかも知れません。
これまで腰痛などでなかなか調整がうまくいかなかったこともあるでしょう。
もしかしたら、腰痛が再発していて痛みに耐えながら演技していたのかもしれません。
今夜のフリーではたとえメダルに手が届かなくても、納得のいく演技をしてほしいと思います。
そんな悲しい女子フィギュアの結果でしたが、嬉しいニュースも入ってきました。
昨日の夕方、TVのスイッチを入れたら、男女のスノーボード・パラレル大回転という競技が生中継されていて、何となく見ていたら日本の竹内智香という女子選手があれよあれよという間に勝ちあがり銀メダルを獲ってしまいました。
この競技、二人ずつで競争して勝ち抜きで争うんですが、まあ迫力があっておもしろいもんでした。
決勝は2回滑走して決まります。
竹内選手の相手は、世界ランク1位のパトリシア・クマーというスイスの選手でした。
ちなみに竹内選手は世界ランク2位だそうです。
1回目は竹内選手がほんの少しリードしました。
そして運命の2回目・・・。
「パトリシアは本当に強い選手なので、思いっきり行った」とインタビューに答えた竹内選手はコース半ばで転倒してしまい、銀メダルが確定しました。
竹内選手は30歳、この競技は選手生命が長い競技だそうで次の大会にも出場すると宣言しています。
競技生命の短いフィギュアの真央ちゃんは、今回が最後と決めてるようですが・・・。
嬉しいニュースと悲しいニュースが交錯する・・・。
それがオリンピックというスポーツの祭典なんでしょうね。
先に演技した韓国のキム・ヨナが74.92点という最高点を叩きだし、真央ちゃんのひとつ前のロシアのアデリナ・ソトニコワが2位74.64点の素晴らしい演技をしました。
真央ちゃんは、ソトニコワへの声援が静まらない雰囲気の中で登場しました。
じいちゃんは眠気眼を拭いながらTVのLIVE中継を見ていました。
あれだけ頑張った真央ちゃんに幸運の女神がほほ笑むように祈りながら・・・。
しかし結果はなんとも悔しいものでした。
トリプルアクセルが失敗してしまうと、その後は堰を切ったようなミスの連続で演技を終えた後、呆然と首をかしげる悲しげな真央ちゃんの表情は見るに堪えない気分でした。
ワイドショーで何度も真央ちゃんの演技が流されていましたが、見る気分にもなれずにチャンネルを変えるという作業に追われました。
いつもSPはあまり出来の良くない真央ちゃんですが、今回のはちょっと考えられないくらいの得点でした。
愛知県出身の三人娘はみなあまり得点が伸びませんでした。
鈴木明子さんは60.97点で8位。
村上佳菜子ちゃんは55.60点で真央ちゃんのひとつ前の15位でした。
真央ちゃんは、氷の具合も最悪な最後の30番目に登場しましたが、3位のイタリア選手まで74点代という高得点を挙げていたので焦ってしまったのかも知れません。
これまで腰痛などでなかなか調整がうまくいかなかったこともあるでしょう。
もしかしたら、腰痛が再発していて痛みに耐えながら演技していたのかもしれません。
今夜のフリーではたとえメダルに手が届かなくても、納得のいく演技をしてほしいと思います。
そんな悲しい女子フィギュアの結果でしたが、嬉しいニュースも入ってきました。
昨日の夕方、TVのスイッチを入れたら、男女のスノーボード・パラレル大回転という競技が生中継されていて、何となく見ていたら日本の竹内智香という女子選手があれよあれよという間に勝ちあがり銀メダルを獲ってしまいました。
この競技、二人ずつで競争して勝ち抜きで争うんですが、まあ迫力があっておもしろいもんでした。
決勝は2回滑走して決まります。
竹内選手の相手は、世界ランク1位のパトリシア・クマーというスイスの選手でした。
ちなみに竹内選手は世界ランク2位だそうです。
1回目は竹内選手がほんの少しリードしました。
そして運命の2回目・・・。
「パトリシアは本当に強い選手なので、思いっきり行った」とインタビューに答えた竹内選手はコース半ばで転倒してしまい、銀メダルが確定しました。
竹内選手は30歳、この競技は選手生命が長い競技だそうで次の大会にも出場すると宣言しています。
競技生命の短いフィギュアの真央ちゃんは、今回が最後と決めてるようですが・・・。
嬉しいニュースと悲しいニュースが交錯する・・・。
それがオリンピックというスポーツの祭典なんでしょうね。