ソチ五輪の女子フィギュア・フリーが終わり、浅田真央ちゃんは6位でした。
鈴木明子さんは8位、村上佳菜子ちゃんは12位とメダルにはみんな手が届きませんでした。
真央ちゃんの演技をLIVE中継で見てたんですが、SPでの失敗が嘘のように立ち直り自己最高得点で上位に食い込みました。
トリプルアクセルを最後まで捨てずに挑戦して成功させ、思い描いた通りの滑りですっごく感動しました。
これで多分真央ちゃんのオリンピックでの演技は見られないでしょうが、その後には佳菜子ちゃんが続いていくと思います。
よかったです。
さて、森元首相が昨日の福岡での講演で「真央ちゃんは大事な時にいつも転んじゃう」と話して物議を醸しています。
そして「団体フィギュアにでなきゃよかった。あの時転んだのが尾を引いて失敗した。日本はペアが弱いから勝てるはずなかった」というようなことを言ったようで何を考えてるんじゃこのおっさんはという感じです。
団体フィギュアが採用されたのは今五輪がはじめてで、個人フィギュアで好成績をあげてる日本がこれに参加しないなんてことは誰が考えてもあり得なかったことです。
確かにじいちゃんもペアの実力は世界レベルでないことは百も承知だし、日本のフィギュア界では歴史が浅いことも理解しています。
ただ、日本ペアもこの大会に出場してることだし、団体戦でみんな頑張ったと思います。
多分森さんは真央ちゃんを庇ってこんな発言をしたんだと思いますが、もうちょっと言い方があるだろうというのが正直な感想です。
それと「大事な時に転んじゃう」のは、真央ちゃんが世界で誰も挑戦していないジャンプにかけているからです。
そのチャレンジ精神を褒めたたえることが首相経験者にないなんて、日本は本当に指導者に恵まれない国だと思います。
戦後の自民党政権はアメリカの影に隠れて何のチャレンジもしてきませんでした。
それに比べて民間人たちは血のにじむような苦労をしてエコノミックアニマルと称されるぐらい働いて日本の経済を支えてきました。
行政のやることはメチャクチャでも、それを矯正する能力が民間にあったからこれまでやってこれたんです。
それを破壊してきたのは、常に政治家や官僚たちの悪政で、これからの日本は本当に大丈夫なんだろうかと考えさせられてしまう時期に差し掛かっています。
政治家や官僚たちはメダルを獲れなかったことを批判するんじゃなくて、そのチャレンジ精神を学んでほしいとじいちゃんは思います。
さて、真央ちゃんが悔し涙を飲んでいる間隙を縫うように、女子スキーフリースタイル・ハーフパイプで小野塚彩那選手が銅メダルを獲得したというニュースが入ってきました。
今回初めて登場した競技で、小野塚選手は2010年にこの競技が採用されたことを知ってアルペンから転向したということです。
スノーボードのようにスキーでハーフパイプを滑るこの競技をはじめてTVで見て驚いちゃいました。
ビュ~ンと空高く舞い上がるのはスノーボードと同じですが、長いスキーを履いてのジャンプ、まあ恐ろし~!
フリースタイルスキーもジャンプ台を使って、正面から飛び上がり背面から降りるという技を披露してましたが、ハープパイプはジャンプ・ジャンプの連続で滑るというなんともすさまじい競技です。
そんな競技に日本人がチャレンジしてることが凄いです。
真央ちゃんをはじめ若い選手たちが世界を相手にチャレンジしてる時に、安倍首相は内向きの政策ばかりで、中国や韓国に正面切って向かっていこうという気迫がありません。
アメリカや東南アジア、ロシアと協力して両国を追い込むことばかり考えてるようです。
そんなことをコソコソやっているより、堂々と正面から両国と向かい合ってこそ、真の指導者といえるんじゃないでしょうか?
頑張ってチャレンジしてください、安倍さん!
鈴木明子さんは8位、村上佳菜子ちゃんは12位とメダルにはみんな手が届きませんでした。
真央ちゃんの演技をLIVE中継で見てたんですが、SPでの失敗が嘘のように立ち直り自己最高得点で上位に食い込みました。
トリプルアクセルを最後まで捨てずに挑戦して成功させ、思い描いた通りの滑りですっごく感動しました。
これで多分真央ちゃんのオリンピックでの演技は見られないでしょうが、その後には佳菜子ちゃんが続いていくと思います。
よかったです。
さて、森元首相が昨日の福岡での講演で「真央ちゃんは大事な時にいつも転んじゃう」と話して物議を醸しています。
そして「団体フィギュアにでなきゃよかった。あの時転んだのが尾を引いて失敗した。日本はペアが弱いから勝てるはずなかった」というようなことを言ったようで何を考えてるんじゃこのおっさんはという感じです。
団体フィギュアが採用されたのは今五輪がはじめてで、個人フィギュアで好成績をあげてる日本がこれに参加しないなんてことは誰が考えてもあり得なかったことです。
確かにじいちゃんもペアの実力は世界レベルでないことは百も承知だし、日本のフィギュア界では歴史が浅いことも理解しています。
ただ、日本ペアもこの大会に出場してることだし、団体戦でみんな頑張ったと思います。
多分森さんは真央ちゃんを庇ってこんな発言をしたんだと思いますが、もうちょっと言い方があるだろうというのが正直な感想です。
それと「大事な時に転んじゃう」のは、真央ちゃんが世界で誰も挑戦していないジャンプにかけているからです。
そのチャレンジ精神を褒めたたえることが首相経験者にないなんて、日本は本当に指導者に恵まれない国だと思います。
戦後の自民党政権はアメリカの影に隠れて何のチャレンジもしてきませんでした。
それに比べて民間人たちは血のにじむような苦労をしてエコノミックアニマルと称されるぐらい働いて日本の経済を支えてきました。
行政のやることはメチャクチャでも、それを矯正する能力が民間にあったからこれまでやってこれたんです。
それを破壊してきたのは、常に政治家や官僚たちの悪政で、これからの日本は本当に大丈夫なんだろうかと考えさせられてしまう時期に差し掛かっています。
政治家や官僚たちはメダルを獲れなかったことを批判するんじゃなくて、そのチャレンジ精神を学んでほしいとじいちゃんは思います。
さて、真央ちゃんが悔し涙を飲んでいる間隙を縫うように、女子スキーフリースタイル・ハーフパイプで小野塚彩那選手が銅メダルを獲得したというニュースが入ってきました。
今回初めて登場した競技で、小野塚選手は2010年にこの競技が採用されたことを知ってアルペンから転向したということです。
スノーボードのようにスキーでハーフパイプを滑るこの競技をはじめてTVで見て驚いちゃいました。
ビュ~ンと空高く舞い上がるのはスノーボードと同じですが、長いスキーを履いてのジャンプ、まあ恐ろし~!
フリースタイルスキーもジャンプ台を使って、正面から飛び上がり背面から降りるという技を披露してましたが、ハープパイプはジャンプ・ジャンプの連続で滑るというなんともすさまじい競技です。
そんな競技に日本人がチャレンジしてることが凄いです。
真央ちゃんをはじめ若い選手たちが世界を相手にチャレンジしてる時に、安倍首相は内向きの政策ばかりで、中国や韓国に正面切って向かっていこうという気迫がありません。
アメリカや東南アジア、ロシアと協力して両国を追い込むことばかり考えてるようです。
そんなことをコソコソやっているより、堂々と正面から両国と向かい合ってこそ、真の指導者といえるんじゃないでしょうか?
頑張ってチャレンジしてください、安倍さん!