ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

小保方さんの不服申立・・・

2014-04-09 10:05:04 | 日記
 STAP細胞の論文問題で揺れている理化学研究所が1日に発表した「論文には不正があった」という最終報告に対してユニットリーダーの小保方晴子さんが「悪意はなかった」という不服申し立てをしました。

 最終報告は、内部調査に基づいて発表されたもので小保方さんは、第三者による調査を要求しています。

 わずかひと月足らずで調査報告を作成し、小保方さん一人に責任をなすりつけた最終報告の裏側には、理研への「助成金問題」も絡んでいると噂されています。

 理研は1年かけて検証すると述べていますが、取りあえずさっさとかたをつけてこの問題に終止符を打とうとする様子が丸見えで何とも後味の悪いものになっています。

 最終報告では、STAP細胞の論文に使われた画像が、小保方さんの博士論文にある別の実験の画像と酷似しているとして捏造だと認定し、電気泳動実験の結果を示す図に切り貼りがあり、改ざんだと主張しています。

 これに対して申立書では「悪意はなかった」と彼女は言っています。

 画像の切り張りは、単に見やすくしただけとの主張ですが、多くの研究者に言わせると「実験で得た画像を修正するなんてもってのほか」とのこと。

 じいちゃんなんてジャンルは違いますが、写真は加工して綺麗に見せるもんだと思ってますから、まあ研究と娯楽?では全く違う考え方があるんだろうということも分りますが・・・。

 小保方さんにも不利なところがいっぱいあるけど、理研が彼女一人に責任をおっかぶせているのには少々腹が立ちます。

 STAP細胞の発表の際には、彼女を前面に押し出して「世紀の大発見!」という演出をしながら、問題が明るみに出ると手のひらを返して、奈落の底へ突き落すという、浅ましい姿が見え隠れしています。

 そんな理研の偉いさんのやり方に、小保方さんも頭に来ているんでしょうね。

 論文は共著ということなので、論文を発表する際に他の著者たちは一体何をしてたんでしょう?

 いくら彼女に任せていたと言っても、それは単なる言い訳にしかなりません。

 これじゃ、上司が部下のしたことに責任を持たないサラリーマンの社会と同じです。

 いや、もっとひどい「妬みや嫉み」が研究者たちの間に渦巻いているんでしょう。

 なんかあったら、足を引っ張ってやろう!という集団じゃないかと思われても仕方ありません。

 政界といい、官界といい、民間といい・・・、人間社会はなんでこんなに醜い争いバッカしてる世界なんだろうと思います。

 日々敬虔な気持ちで過ごそうとしてる(ホンマかいな)じいちゃんには、全く想像のつかない?世界です。
コメント
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