韓国の珍島付近で旅客船が沈没して大騒ぎになっています。
深い霧の中を航行していたらしく座礁して船底に穴が開き船が傾いて沈んじゃったらしいとの情報が入っていますが、詳しいことはまだ分かっていません。
この船には修学旅行生など460人以上が乗船していて、救助されたのは280人くらい。
6人の死者と280人ほどが行方不明になっています。
救助された人の話では「突然船が傾いて大騒ぎになった」とか「傾く1時間以上前から蛇行していた」などがあります。
このような事故が起きるたびに思うのは、人の運命はやっぱり神様が何らかの力を施してるんじゃないかなぁ~という悲壮感です。
世界人口がおよそ72億人いる中で、たった数百人の中に入ってしまうという不幸は家族にとって耐えられないものでしょう。
地震や津波で何千人単位で死んじゃうのも辛いですが、それはまさに自然の力が働いた神のみぞ知るというものですが、人が作った飛行機や船が落っこたり、沈んだりしちゃうのは、自然を軽視したり、整備不良だったり、操縦ミスだったり、そのほとんどが人災と言っていいものです。
今回の沈没も濃霧の中を無理やり航行していたのが大きな原因の一つと考えらてれいます。
自然を軽んじた人間を神様は許してくれません。
こうした事故は、神様が人間に定期的に与える警告のようなものじゃないでしょうか?
話は少し変わりますが、安倍首相が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使実現に向けて歩みを進めています。
日本国憲法は世界に類を見ない平和憲法です。
まさに、世界が注目する憲法の神様のような?ものです。
戦後70年以上、アメリカから与えられた憲法とはいえ、日米安保とともに日本は戦争のできない国として世界に認識されてきました。
それを保持したまま戦争ができる国に変えてしまおうというのが安倍政権の考え方です。
彼らが言うには「すぐ近くを航行している米国船が攻撃された時、自衛艦がその船を援護することができないのはおかしい」という考えてみればもっともなものです。
しかし、それができないからと言って、憲法改正なく「集団的自衛権の行使を認めろ」というのもおかしな話です。
「個別的自衛権」を日本国憲法は認めてるんですから、同盟国と日本の自衛を同時に解決する手段として、米国船を援護するということを国民が納得できればいいんじゃないでしょうか?
「集団的自衛権」を認めてしまうと米国やその同盟国(例えば欧米諸国)がどっかの地域で彼らの利権のために起こした紛争に全く関係のない日本が巻き込まれてしまうということもありえます。
国連軍に参加しても、今の自衛隊法や国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(PKO法)などでは、もし敵に攻撃された時十分な銃器が使えず、どっかの国に守ってもらわないかんことになってます。
こういうところは、憲法を改正せんでもPKO法や自衛隊法を改正すれば、なんとか解決がつくんじゃないかと思います。
せっかく恒久平和を願う憲法があるのに、わざわざ「戦争ができるよ~」なんて解釈をすることで、神様が日本人に罰を与えるようなことにだけはならんようにしてほしいと思います。
深い霧の中を航行していたらしく座礁して船底に穴が開き船が傾いて沈んじゃったらしいとの情報が入っていますが、詳しいことはまだ分かっていません。
この船には修学旅行生など460人以上が乗船していて、救助されたのは280人くらい。
6人の死者と280人ほどが行方不明になっています。
救助された人の話では「突然船が傾いて大騒ぎになった」とか「傾く1時間以上前から蛇行していた」などがあります。
このような事故が起きるたびに思うのは、人の運命はやっぱり神様が何らかの力を施してるんじゃないかなぁ~という悲壮感です。
世界人口がおよそ72億人いる中で、たった数百人の中に入ってしまうという不幸は家族にとって耐えられないものでしょう。
地震や津波で何千人単位で死んじゃうのも辛いですが、それはまさに自然の力が働いた神のみぞ知るというものですが、人が作った飛行機や船が落っこたり、沈んだりしちゃうのは、自然を軽視したり、整備不良だったり、操縦ミスだったり、そのほとんどが人災と言っていいものです。
今回の沈没も濃霧の中を無理やり航行していたのが大きな原因の一つと考えらてれいます。
自然を軽んじた人間を神様は許してくれません。
こうした事故は、神様が人間に定期的に与える警告のようなものじゃないでしょうか?
話は少し変わりますが、安倍首相が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使実現に向けて歩みを進めています。
日本国憲法は世界に類を見ない平和憲法です。
まさに、世界が注目する憲法の神様のような?ものです。
戦後70年以上、アメリカから与えられた憲法とはいえ、日米安保とともに日本は戦争のできない国として世界に認識されてきました。
それを保持したまま戦争ができる国に変えてしまおうというのが安倍政権の考え方です。
彼らが言うには「すぐ近くを航行している米国船が攻撃された時、自衛艦がその船を援護することができないのはおかしい」という考えてみればもっともなものです。
しかし、それができないからと言って、憲法改正なく「集団的自衛権の行使を認めろ」というのもおかしな話です。
「個別的自衛権」を日本国憲法は認めてるんですから、同盟国と日本の自衛を同時に解決する手段として、米国船を援護するということを国民が納得できればいいんじゃないでしょうか?
「集団的自衛権」を認めてしまうと米国やその同盟国(例えば欧米諸国)がどっかの地域で彼らの利権のために起こした紛争に全く関係のない日本が巻き込まれてしまうということもありえます。
国連軍に参加しても、今の自衛隊法や国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律(PKO法)などでは、もし敵に攻撃された時十分な銃器が使えず、どっかの国に守ってもらわないかんことになってます。
こういうところは、憲法を改正せんでもPKO法や自衛隊法を改正すれば、なんとか解決がつくんじゃないかと思います。
せっかく恒久平和を願う憲法があるのに、わざわざ「戦争ができるよ~」なんて解釈をすることで、神様が日本人に罰を与えるようなことにだけはならんようにしてほしいと思います。