ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

鳥インフルエンザ再び!

2014-04-15 09:36:38 | 日記
 熊本県の養鶏場で鳥インフルエンザが発生して、11万羽以上の鶏が殺処分されました。

 人には影響がないというものの、ウィルスが変異してしまうとパンデミックになることもあります。

 鶏には可哀想ですが、人類のためには仕方がないということになってしまいます。

 今回は遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスH5型が検出されたということで、まだ解明はされていませんが、韓国で大流行している病気に渡り鳥が感染して、日本に上陸したんではないかと推測されています。

 島国の日本は、明治に入って外国との交流が一気に広がり、それに伴って様々な病気も諸外国と同様に入ってくるようになりました。

 病気を防ぐために、外国との交流を閉ざすこともできませんし、政府が真剣に防疫に取り組む以外防ぐ方法はありません。

 大陸から飛来してくる渡り鳥を日本海で全部打ち落とすこともできないし、感染が確認できたら最小限の被害で食い止めるしかありません。

 人の流入はある程度把握できますが、船や飛行機に無断で乗り込んで密かに日本に流れ着く小動物たちや昆虫などはその行動経路も範囲もよく分りません。

 日本にいないはずの蜂が子供たちが遊んでいる花畑で発見されたなんて話もよく聞きます。

 先日も個人で飼育していた大きなワニが逃げ出して大騒ぎになったり、でっかくなった爬虫類を持て余して川に捨てちゃった輩もいます。

 山から下りてきたクマと人間が対峙することはよくありますが、これはもともと日本の山に生息していた動物だから仕方ないけど、ペットで飼ってた外国産の大蛇を捨てちゃうなんてことは許せません。

 鳥インフルエンザの話から脱線してしまいましたが、地球上では人と人の交流が深まるとそれにつれて動物たちの交流も深まるということです。

 地球は人間だけのものではないのに、いつしか無数の動物も巻き込んでこの星は回るようになりました。

 じいちゃんの行動範囲はものすごく狭いのに、いつの間にか世界で流行している病気に感染しないとも限らないのが、現状だということをよく理解して、毎日の生活を送らないといつ命を失うことになるか分りません。

 怖いよ~!
コメント
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