ロシア野党有力指導者で反プーチン政権の急先鋒、ネムツォフ元第1副首相が27日夜、クレムリンに近いモスクワ中心部で何者かに銃で撃たれ死亡したというニュースが流れました。
この人は、プーチン氏が行っているウクライナへの軍事介入や強権的政治手法に反対し、たびたび反政府デモをしていたようです。
3月1日には、5万規模の反政府デモが予定されていたので、政治的な暗殺事件かもしれないと言われています。
KGB出身のプーチン氏のことですからさもありなん、ロシア国内で何があっても不思議じゃありませんが、もし政権が影で糸を引いていたとしたら時代錯誤も甚だしいと思います。
日本だって下手すりゃこれからどうなるか分りません。
安倍さんは海外に自衛隊を派遣できるように必死で法律を整備しようとしていますが、それに反対する人がいつ彼を襲うか分りません。
ただ、自衛隊海外派遣に反対する「平和主義」の人が「暗殺」なんてできる訳ありませんが・・・。
長州出身の安倍さんの先祖たちは幕府を倒して明治政府を作ったりしましたが、幕末の志士たちの乱暴な血が脈々と受け継がれているようで、安倍さんはこの先世界へ戦いを挑んでいくつもりなんでしょうか?
そんな安倍さんの世界戦略を邪魔する野党の指導者が暗殺されちゃったりして・・・。
平和だった日本は「暗黒時代」を再び迎えるのかもしれません。
本当に怖いです。
ちょうどNHKの朝ドラ「マッサン」では、娘のエマが恋している一馬という青年に赤紙が来て兵隊に行くという場面です。
本格的に自衛隊の海外派兵が始まったら、隊員不足で徴兵制が復活するかもしれません。
自衛隊派兵に賛成する人たちは、現代は電子戦争だから徴兵制なんて必要ないと言っていますが、アメリカは無人爆撃機でISを攻撃していても埒が明かないので、陸軍部隊を派遣しようとしています。
結局、戦争ができる国になるということは、誰かが戦場で戦い、犠牲者が必ず出るということです。
悲しむのは犠牲になった人の家族や親類、友人たちのみ・・・。
政治家なんて「遺憾に思う」とか言うだけで、本当の意味で悲しむことなんて絶対にありません。
「戦争に犠牲はつきもの」と思っているだけです。
アメリカばかりでなくオーストラリア軍の支援も含めた法律や「どこでも、いつでも自衛隊を派遣できる」ようにしたいと願う自民党議員は、国民生活や日本経済を今後どうして行きたいのか全く分りません。
国会では、野党が政治資金問題ばっかりやってて(それも必要でしょうが)、大事な軍事法制への質問は霞んでしまっています。
野党議員も、なかには軍事法制の推進に賛成する人たち(政権をとったら自衛隊を自分たちが自由に使えるからか)もいるので、「ちょうどいいや」ということなんでしょうか?
戦前にあった多くの暗殺事件がどうして起こったのか、今回のロシアの暗殺事件の背景を分析して顧みることが必要なのかもしれません。
国民の側に立った指導者が暗殺されることはたくさんあって、多分為政者たちの息のかかった奴がやったんだろうとみんな思っているけど、結局事件の背景は有耶無耶にされて闇に葬られてしまいます。
オバマ大統領が、今回の暗殺に付いて「しっかりとした真相の究明」をロシアに訴えていますが、プーチン大統領は聞く耳なんて持たないと思います。
この人は、プーチン氏が行っているウクライナへの軍事介入や強権的政治手法に反対し、たびたび反政府デモをしていたようです。
3月1日には、5万規模の反政府デモが予定されていたので、政治的な暗殺事件かもしれないと言われています。
KGB出身のプーチン氏のことですからさもありなん、ロシア国内で何があっても不思議じゃありませんが、もし政権が影で糸を引いていたとしたら時代錯誤も甚だしいと思います。
日本だって下手すりゃこれからどうなるか分りません。
安倍さんは海外に自衛隊を派遣できるように必死で法律を整備しようとしていますが、それに反対する人がいつ彼を襲うか分りません。
ただ、自衛隊海外派遣に反対する「平和主義」の人が「暗殺」なんてできる訳ありませんが・・・。
長州出身の安倍さんの先祖たちは幕府を倒して明治政府を作ったりしましたが、幕末の志士たちの乱暴な血が脈々と受け継がれているようで、安倍さんはこの先世界へ戦いを挑んでいくつもりなんでしょうか?
そんな安倍さんの世界戦略を邪魔する野党の指導者が暗殺されちゃったりして・・・。
平和だった日本は「暗黒時代」を再び迎えるのかもしれません。
本当に怖いです。
ちょうどNHKの朝ドラ「マッサン」では、娘のエマが恋している一馬という青年に赤紙が来て兵隊に行くという場面です。
本格的に自衛隊の海外派兵が始まったら、隊員不足で徴兵制が復活するかもしれません。
自衛隊派兵に賛成する人たちは、現代は電子戦争だから徴兵制なんて必要ないと言っていますが、アメリカは無人爆撃機でISを攻撃していても埒が明かないので、陸軍部隊を派遣しようとしています。
結局、戦争ができる国になるということは、誰かが戦場で戦い、犠牲者が必ず出るということです。
悲しむのは犠牲になった人の家族や親類、友人たちのみ・・・。
政治家なんて「遺憾に思う」とか言うだけで、本当の意味で悲しむことなんて絶対にありません。
「戦争に犠牲はつきもの」と思っているだけです。
アメリカばかりでなくオーストラリア軍の支援も含めた法律や「どこでも、いつでも自衛隊を派遣できる」ようにしたいと願う自民党議員は、国民生活や日本経済を今後どうして行きたいのか全く分りません。
国会では、野党が政治資金問題ばっかりやってて(それも必要でしょうが)、大事な軍事法制への質問は霞んでしまっています。
野党議員も、なかには軍事法制の推進に賛成する人たち(政権をとったら自衛隊を自分たちが自由に使えるからか)もいるので、「ちょうどいいや」ということなんでしょうか?
戦前にあった多くの暗殺事件がどうして起こったのか、今回のロシアの暗殺事件の背景を分析して顧みることが必要なのかもしれません。
国民の側に立った指導者が暗殺されることはたくさんあって、多分為政者たちの息のかかった奴がやったんだろうとみんな思っているけど、結局事件の背景は有耶無耶にされて闇に葬られてしまいます。
オバマ大統領が、今回の暗殺に付いて「しっかりとした真相の究明」をロシアに訴えていますが、プーチン大統領は聞く耳なんて持たないと思います。