じいちゃんの父ちゃんが生まれる前に起こった関東大震災のお話は、祖母からよく聞かされました。
「昼ごろに洗濯してたら、地震がきて、盥の水がチャプンチャプンと揺れた」というものでした。
名古屋でもかなりひどく揺れたようで、東日本大震災の時に部屋(マンションの3階)でTVを見てたら、揺れはあまり感じなかったけど、なんか気分が悪くなってしまった時のことを考えると、(東京と福島などは随分離れているので、より名古屋に近い)それはすごいもんだったのでしょう。
この関東大震災の悲劇を繰り返さないために、9月1日は「防災の日」になりました。
今朝も安倍総理が「東京に地震が起きた」と宣言して、各地で防災訓練がはじまりました。
訓練はしなきゃいけないし、いろんな災害の想定もしておかなきゃいけないと思いますが、阪神大震災しかり、東日本大震災しかり、結局人間は自然の脅威には無力であることには違いありません。
だからこそ、普段の災害に対する意識の持ちようが大切なのですが、その意識が最も薄いのが政治家や官僚たちじゃないでしょうか?
災害対策費をせしめれば、省益アップとか、災害対策事業での利権だとかは、一番に考えるんでしょうが、本当に災害が起きた時のあの右往左往ぶりは一体何なんでしょう。
地方自治体の首長は、国の予算が降りるからと耐震対策などを進めていますが、予算がつかなきゃヤランのかい?
結局は、自分の身は自分で守るしかないんでしょうが、ワイドショーで防災の専門家が言ってるように1人1日3ℓの水を1週間分備蓄しろなんて、不可能に近い話です。
1人21ℓで5人分だから105ℓ、2ℓのペットボトルだと52.5本もどこに置いておけばいいのでしょう。
それから食料だって、凄い量が必要です。
我が家は、防災備蓄なんてほとんどしてません。
1週間に一度来る生協の冷凍食品だって、家族には行き渡りません。
お米だって、ばあちゃんは無くなる寸前にしか買ってこないんですから・・・。
でも、生きてりゃ何とかなるんじゃないでしょうか?
死んじゃったら、それこそ共同墓地に埋められちゃうか、行方不明で片づけられてしまうかもしれないんですからね。
「昼ごろに洗濯してたら、地震がきて、盥の水がチャプンチャプンと揺れた」というものでした。
名古屋でもかなりひどく揺れたようで、東日本大震災の時に部屋(マンションの3階)でTVを見てたら、揺れはあまり感じなかったけど、なんか気分が悪くなってしまった時のことを考えると、(東京と福島などは随分離れているので、より名古屋に近い)それはすごいもんだったのでしょう。
この関東大震災の悲劇を繰り返さないために、9月1日は「防災の日」になりました。
今朝も安倍総理が「東京に地震が起きた」と宣言して、各地で防災訓練がはじまりました。
訓練はしなきゃいけないし、いろんな災害の想定もしておかなきゃいけないと思いますが、阪神大震災しかり、東日本大震災しかり、結局人間は自然の脅威には無力であることには違いありません。
だからこそ、普段の災害に対する意識の持ちようが大切なのですが、その意識が最も薄いのが政治家や官僚たちじゃないでしょうか?
災害対策費をせしめれば、省益アップとか、災害対策事業での利権だとかは、一番に考えるんでしょうが、本当に災害が起きた時のあの右往左往ぶりは一体何なんでしょう。
地方自治体の首長は、国の予算が降りるからと耐震対策などを進めていますが、予算がつかなきゃヤランのかい?
結局は、自分の身は自分で守るしかないんでしょうが、ワイドショーで防災の専門家が言ってるように1人1日3ℓの水を1週間分備蓄しろなんて、不可能に近い話です。
1人21ℓで5人分だから105ℓ、2ℓのペットボトルだと52.5本もどこに置いておけばいいのでしょう。
それから食料だって、凄い量が必要です。
我が家は、防災備蓄なんてほとんどしてません。
1週間に一度来る生協の冷凍食品だって、家族には行き渡りません。
お米だって、ばあちゃんは無くなる寸前にしか買ってこないんですから・・・。
でも、生きてりゃ何とかなるんじゃないでしょうか?
死んじゃったら、それこそ共同墓地に埋められちゃうか、行方不明で片づけられてしまうかもしれないんですからね。