日本国憲法が誕生して71年…。
世界で最も古い近代憲法(発布から改正されてないため)となってしまいました。
日本国憲法は、改正に大きなハードルがあり、これまでの自民党政権がいくら「9条の改正」を願っても国民心情が許さないと判断したために、それ以外の部分で大きく時代に合わない状態になっても改正には手がつけられませんでした。
自民党の党是には「憲法改正」が含まれていますが、彼らが言う所の「普通の国になるための改正」=「憲法9条の改正」ということになり、先の大戦で多くの人々が犠牲になったことを忘れられない国民には到底受け入れられるものではありませんでした。
しかし、近年では戦争を経験した人々が少なくなり戦後世代が多数になって「戦争の悲惨さ」よりも「軍隊を持って他国の脅威に対抗した方がよい」という考え方を持つ人たちも増えてきています。
もちろんそれは「日本が他国から攻められた時には」という条件付きなんですが、今の日本を世界のすう勢を考えながら見てみると、どうしてもアメリカを中心とした国際社会に追随して日本の軍隊を戦地に送らなきゃ~いけないということになってしまいます。
「世界の平和のために戦争放棄と戦力を手放した」はずなのに、いつの間にか「自衛隊」という武装集団を創設し、今や世界有数の軍事大国になってしまった日本…。
安倍政権は、憲法違反ではないかと疑問視される「集団的自衛権の承認」を決定し、同盟国が攻撃された時には自衛隊も参戦できるという既成事実を創り上げてしまいました。
そして、中東を訪問している安倍首相は記者団の質問に「憲法改正論議が高まってきた」と改憲に前向きな発言をしています。
じいちゃんも時代にそぐわなくなってしまった条項を変えて行くのは必要だとは思いますが、憲法9条の改正についてはどうしても納得がいきません。
戦力の増強なんて、カネさえあれば今のままでもいくらでもできるし、自衛隊員のことを考えると「憲法違反の組織と言われるのは忍びがたいから…」というのも分りますが、憲法9条の精神を失ってしまうと隊員が戦地へ送られる可能性も高くなり、戦闘で死んでしまうことも考えられます。
9条があるからこそ「自衛隊員は安全に生きていることができるのです」。
もし、日本が外敵から襲われた際には十分な働きをしてもらわなければ困りますが、日本がいくら経済的損失を被るからと言っても遠い紛争地帯に出かけてまで戦争をすることはヤメテ欲しい。
もし石油が手に入らないなら、不便でも石油を使わないで生活すりゃ~いいし、食料だって今働いてない高齢者がみんなで揃って作ればいい。
若い人には工業製品を作ってもらって、高齢者は食料を作るというシステムを整えれば、日本人が戦争せんでも生きていけるでしょう。
戦争ばっかりしてる外国からは一線を画した「鎖国」のような時代に舞い戻るのも面白いんじゃないかなぁ~。
まあ、それは言い過ぎかもしれませんが、日本国民は「戦いが大っきらいな耕作民族のヘンな奴ら」と国際社会で言われても構わないとじいちゃんは思います。
TPPに中々参加せずアメリカに脅されてようやく入った日本が、トランプ政権に変わった途端に脱退したアメリカにTPPに参加するように説得しなきゃ~いけないような不合理な国際社会なんてもんに意地になってくっ付いてくような安倍政権に「改憲」を任せるとトンデモナイことになりそうな気がします。
話は変わりますが、昨日のグランパス…。
じいちゃんが怖い目をしてライブ中継を見てたせいか、何とか引き分けて9連敗を免れました。
じいちゃんがこのブログで書いてたように「守備を固めて引き分けに」という声が届いたようで嬉しいです。
ゴールのチャンスも少しばかりありましたが、点が入るような気はしませんでした。
攻撃ばっかり気にして守備が疎かになるという欠点も昨日のゲームでは多少ながら修正されました。
あの豪雨の中ではそれも仕方なかったでしょうし、あの戦い方をしてれば勝てなくとも引き分けには持ち込めることが選手にも理解できたでしょう。
監督も昨日のゲームをしっかりと分析して今のグランの戦力では、監督の理想とする戦術が役に立たないことを理解してください!
もし、自分の戦術に固執したいならサッサと辞表を書いて辞任しちゃってくださいね。
世界で最も古い近代憲法(発布から改正されてないため)となってしまいました。
日本国憲法は、改正に大きなハードルがあり、これまでの自民党政権がいくら「9条の改正」を願っても国民心情が許さないと判断したために、それ以外の部分で大きく時代に合わない状態になっても改正には手がつけられませんでした。
自民党の党是には「憲法改正」が含まれていますが、彼らが言う所の「普通の国になるための改正」=「憲法9条の改正」ということになり、先の大戦で多くの人々が犠牲になったことを忘れられない国民には到底受け入れられるものではありませんでした。
しかし、近年では戦争を経験した人々が少なくなり戦後世代が多数になって「戦争の悲惨さ」よりも「軍隊を持って他国の脅威に対抗した方がよい」という考え方を持つ人たちも増えてきています。
もちろんそれは「日本が他国から攻められた時には」という条件付きなんですが、今の日本を世界のすう勢を考えながら見てみると、どうしてもアメリカを中心とした国際社会に追随して日本の軍隊を戦地に送らなきゃ~いけないということになってしまいます。
「世界の平和のために戦争放棄と戦力を手放した」はずなのに、いつの間にか「自衛隊」という武装集団を創設し、今や世界有数の軍事大国になってしまった日本…。
安倍政権は、憲法違反ではないかと疑問視される「集団的自衛権の承認」を決定し、同盟国が攻撃された時には自衛隊も参戦できるという既成事実を創り上げてしまいました。
そして、中東を訪問している安倍首相は記者団の質問に「憲法改正論議が高まってきた」と改憲に前向きな発言をしています。
じいちゃんも時代にそぐわなくなってしまった条項を変えて行くのは必要だとは思いますが、憲法9条の改正についてはどうしても納得がいきません。
戦力の増強なんて、カネさえあれば今のままでもいくらでもできるし、自衛隊員のことを考えると「憲法違反の組織と言われるのは忍びがたいから…」というのも分りますが、憲法9条の精神を失ってしまうと隊員が戦地へ送られる可能性も高くなり、戦闘で死んでしまうことも考えられます。
9条があるからこそ「自衛隊員は安全に生きていることができるのです」。
もし、日本が外敵から襲われた際には十分な働きをしてもらわなければ困りますが、日本がいくら経済的損失を被るからと言っても遠い紛争地帯に出かけてまで戦争をすることはヤメテ欲しい。
もし石油が手に入らないなら、不便でも石油を使わないで生活すりゃ~いいし、食料だって今働いてない高齢者がみんなで揃って作ればいい。
若い人には工業製品を作ってもらって、高齢者は食料を作るというシステムを整えれば、日本人が戦争せんでも生きていけるでしょう。
戦争ばっかりしてる外国からは一線を画した「鎖国」のような時代に舞い戻るのも面白いんじゃないかなぁ~。
まあ、それは言い過ぎかもしれませんが、日本国民は「戦いが大っきらいな耕作民族のヘンな奴ら」と国際社会で言われても構わないとじいちゃんは思います。
TPPに中々参加せずアメリカに脅されてようやく入った日本が、トランプ政権に変わった途端に脱退したアメリカにTPPに参加するように説得しなきゃ~いけないような不合理な国際社会なんてもんに意地になってくっ付いてくような安倍政権に「改憲」を任せるとトンデモナイことになりそうな気がします。
話は変わりますが、昨日のグランパス…。
じいちゃんが怖い目をしてライブ中継を見てたせいか、何とか引き分けて9連敗を免れました。
じいちゃんがこのブログで書いてたように「守備を固めて引き分けに」という声が届いたようで嬉しいです。
ゴールのチャンスも少しばかりありましたが、点が入るような気はしませんでした。
攻撃ばっかり気にして守備が疎かになるという欠点も昨日のゲームでは多少ながら修正されました。
あの豪雨の中ではそれも仕方なかったでしょうし、あの戦い方をしてれば勝てなくとも引き分けには持ち込めることが選手にも理解できたでしょう。
監督も昨日のゲームをしっかりと分析して今のグランの戦力では、監督の理想とする戦術が役に立たないことを理解してください!
もし、自分の戦術に固執したいならサッサと辞表を書いて辞任しちゃってくださいね。