高梨沙羅選手がヒンツェンバッハで個人第7戦で2連勝し歴代最多優勝のV59、表彰台登壇回数も通算104度目になりました。
この大会では、初戦でスーツ違反で失格という出だしでしたが、それをものともせずに連勝しました。
高梨選手が2連勝するのは三年ぶりということで、最近では年齢の衰え(まだ24歳だが)からくるのかと心配していましたが、そんなのを吹き飛ばしてくれました。
コロナ禍の中、海外での活動は厳しいと思いますが、頑張って北京を目指して欲しいです。
国内に目を向けると、競泳ジャパン・オープンの最終日に白血病から復帰した池江璃花子選手が50m自由形で2位に入り、復帰後4戦目で表彰台に登りました。
もちろん完全復活には、まだまだですが、彼女の強い意志と頑張りを感じます。
そして、前大会で準決勝に進みながら全豪という大きな試合を控えて棄権した大坂なおみ選手が、女子シングルス1回戦で世界39位のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦し、大坂が6-1、6-2で圧勝!
6年連続の初戦突破を果たしました。
この相性のいい大会で、ぜひとも優勝して欲しいです。
「軽いけが?」と前大会を棄権して臨んだ大会だからね。
それにしても日本の女子選手は、本当に強い!
こんな素晴らしい女性を蔑視するどっかの団体のえら~い会長には、さっさと辞めてもらいたいですね。