ロシア大使館が、日本政府にロシア製のワクチンを製造しないかと持ちかけてきたそうな…。
このニュースを聞いて、じいちゃんの頭にはある空想話が浮かび上がってきました。
それは…。
今から数年前、トランプ前大統領の自国第一主義で貿易交渉に苦しみ、一帯一路も思ったほど効果をあげていない中国と化石燃料の売り先である西欧諸国が再生可能エネルギーに舵を切り経済的に苦しくなったロシアが手を結び、新型コロナを開発して世界に蔓延させ、ワクチンの販売で儲けようと利害が一致…。
東京オリンピックが中止になっても、2022年に北京冬季オリンピックが開催できれば「中国製のワクチンで新型コロナも治まり、人類は中国とロシアのお陰でウィルスに勝った」と宣伝できると付加価値まで付けられるのだ。
計画は順調に進んで、ワクチンの開発ももうすぐという所で、何かの手違いが起こり武漢ウィルス研究所から海鮮市場にウィルスがまき散らされてしまいました。
巷の医師には、そんな計画があることなど分るはずもなく「未知の疾患で死者が出ている」とＳＮＳで情報が流されてしまいました。
本来なら中国の工作員によってどこかの国の輸出品に新型コロナウィルスを付着させ、それを輸入した中国で感染が広まり輸入品が感染源だと発表したかったのですが、その前に感染が拡大して大慌てで武漢の閉鎖などが行われ何とか抑え込んだ後、半年ほどでワクチンを開発したと発表。
ほぼ同時期に中国からワクチンの製造法を提供されたロシアもワクチンを開発したと発表し、世界中で売れると思ってたのに、アメリカやイギリスの大手製薬会社が思った以上に早くワクチン開発に成功してしまった。
中国はワクチンを関係諸国に無償で提供し「ワクチン外交」を展開し、中国への信頼を高めようと必死になり、ロシアはワクチンが欧米製のワクチン開発によって考えた以上に売れないので、アメリカやＥＣからワクチンの入手が困難になってる日本にロシア製のワクチンを製造しないかと持ちかけてきた。
薬剤の製造能力が高い日本で生産されたと言えば、世界中で販売できる可能性が高いから…。
こんなことでロシアは日本にワクチン製造の話を持ちかけて来たんじゃないかという空想話で頭の仲がイッパイになってしまいました。
こんなのが本当なら、恐ろしい話です。
