昨日のドラゴンズは、ホークスに4-3で勝って連勝しました。
パ・リーグ首位のホークスに勝ち、今季初の三連勝です。
ちょっと遅すぎない?
先発の小笠原投手は6.2回を投げて5安打5三振1失点、投球数は118球とホークスの強打線を抑えるのに苦労しました。
8回に登板した藤嶋投手が大誤算で同点にされてしまいましたが、その裏に阿部君がHRを打って再度リードし、藤嶋投手の後を受けた福投手が後続を断って勝利投手になりました。
福投手は、タナボタの勝利を手にしちゃいましたね(今季1勝目です)。
9回は、抑えに転向した又吉投手がセーブして最少得点差の勝利です。
この連勝は、何といっても先発投手の賜物です。
前日、7回を投げて失点0に抑えた柳投手と小笠原投手の先発陣、そして中継ぎと抑え投手がよく頑張っています。
打線も少し繋がるようになってきました。
交流戦で、本来の調子を取り戻してほしいです。
グランパスは、豊田スタジアムでベガルタ仙台と対戦して0-1で敗れました。
前半から攻め上がっていたグランパスですが、シュートはすれども得点には至らず、17本のシュートはゴールに一発も入りませんでした。
グランのシュート数17に対してベガルタは7本、そのうち枠内シュートはグランが4でベガルタは3本とシュートの確率はベガルタに軍配が上がっていました。
ボール支配率なんてグランの70%に対してベガルタは30%…。
こんなにゲームを支配していて敗戦…。
まあ、こんなこともあるでしょう。
なんせ日本代表が、ブラジル代表に勝ったこともあるんですからね。
23時ごろ、豊田スタジアムから虚ろな目で帰ってきたKenは、何も言わずに部屋に籠ってしまいましたよ。
この敗戦、やっぱり主将の守備の要DF丸山選手が負傷して長期離脱してしまったのが、尾を引いてるのかもしれません。
フィッカデンティ監督には、少しでも早く丸山君の穴を埋める作戦を選手に授けて、次のゲームでは勝点を奪い取って欲しいと願っています。