昨日のグランパス×エスパルス戦は、3-0でグランパスが快勝しました。
フロンターレの第1戦を目前に新型コロナウイルスに感染して、戦列を離れたフィッカデンティ監督が不在だった間に1勝3敗と負け越してサポーターの間に不安の声が上がっていました。
特に、前節のアントラーズ戦ではシュート数が0という何とも歯がゆいゲームでしたが、監督が復帰した昨日は、選手たちが安心したのか本来の力を発揮して勝利しました。
フィッカデンティ監督の采配が、如何に必要なものかと改めて思い知った気がします。
あ~、よかったよかった。
そこへ行くと、ずっと健在なドラゴンズの与田監督の采配は、どんなもんでしょうか?
昨日のゲームでは、これまで守備や打撃で頑張っていたキャッチャーの木下君に代えて先発は石橋君でした。
木下君に疲れが出てしまったのか?
与田監督は木下君の状態には触れず「ベンチに入れている以上、使ってあげないと」と話していましたが、何があったのかとファンは思ったことでしょう。
ドラゴンズ打線は、相変わらず湿りっぱなしでヤクルトの先発小川投手に9回で3安打6三振といいようにアシラワレテしまいました。
そして、9回完投でたった99球しか投げさせていませんでした。
これは、しっかりとボールを見ないで只々バットを振っているからでしょう。
監督・コーチからは、何の指示も出てなかったんでしょうかね?
先発を外されたガーバー君が代打で出て、なんと三球三振…。
どこが助っ人じゃい!
日本の投手に慣れてないからといって0.156という打率はあまりにも…。
昨日は、京田君、福田君、石橋君の3安打だけで、これじゃ~攻撃も何もあったもんじゃない。
投手は、先発の福谷投手が5回3分の1で7安打を打たれ、4四球に2失点…。
5回で104球も投げさせられて、アップアップでした。
そして、7回に中継ぎで登板した鈴木博投手が1死も取れずに3安打1四球3失点と傷口を広げてお終いでした。
まったく、無駄に中継ぎ・抑え投手を使って、谷元投手なんて毎日、敗戦処理をさせられているような感じです。
腐るだろうなぁ~。
ここ数試合、チャンスは作れど、あと一本が出なかったけど、昨日はチャンスさえなかったんだからね。
グランパスは、0本シュートの前試合から奮起して快勝したんだから、ドラゴンズもそれを見習って頑張って欲しい。
まあ、監督の有能さでいうと仕方ないかぁ~と思わんでもないけどね。