昨日は月1回の定期検診の日でした。
先月の血液検査で肝機能の数値が高くて「CT検査」までさせられ、主治医に「異常があったら電話連絡します」と脅されて帰りました。
3日ほど過ぎても電話がなかったので一安心しましたが…。
食事の量を減らし、焼酎の量も三分の一くらいにして約2キロほど減量し、昨日の血液検査に臨んだところLDH・AST・ALTの数値が軒並み下がり、正常も正常の範囲に治まっていました。
腎臓機能の数値が少し高めでしたが、「暑くて水分補給ができてないと思うから、シッカリ水分を取るように」とのお達しが…。
まあ、こちらは真夏になるといつものことですから、あまり気にしていませんけどね。
ということで主治医からは「引き続き減量を…」と言われて帰ってきました。
人間の体なんて、不摂生で簡単に可笑しくなり、摂生すれば1カ月で良くなることを改めて知ることになりました。
ということは、摂生しても数値がいつまでも異常な時は、死期が近づいているということになるでしょう。
我が国の総理大臣は異常数値が続いているのに、またしても次の一手を実行に移そうとしています。
もう間もなく衆院選が控えてるというのに幹事長を交代させ、若手を起用した少しばかりの内閣改造を行って、党が決めた総裁選を衆院選のギリギリ前にしてしまおうと画策しています。
これに対し、自民党の若手議員たちからは批判の声が聞こえています。
国民の不人気が解消できず切羽詰まった菅さんは、総裁の座と政権を守るために総裁選に立候補している岸田さんが公約している若手議員による人事の刷新を先に少しだけやって政権支持率を少しでも高めようという姑息な手段を取ってきたようです。
コロナ対策もそうですが、ある意味悪だくみが大好きな菅さんの本領発揮の場面です。
安倍政権時代、官房長官として魑魅魍魎の住んでいる永田町に君臨していた人ですから、こんな策に打って出るのは朝飯前か。
こんなんじゃ~、日本国民はどう生きていったらいいのか分かりません。
菅さんは「総裁選は予定通りやる」と言ってますが、9月下旬の衆院選挙になれば議員さんたちは、地元に帰って選挙運動しなきゃ~いけません。
そんな時(9/17予定)に総裁選をしても、自民党議員はバタついてなんの総裁選運動もできなくなります。
ということで、予定通り総裁選をやっても菅さんの総裁の座は安泰です。
どうやら、この当たりが菅さんが画策する総裁選と衆院選を絡めた悪だくみでしょう。
あ~、ヤダヤダ!