昨日のドラゴンズ×スワローズの一戦は、何とも後味の悪い結果で1-0でドラゴンズが勝ちました。
なぜ、後味が悪いかというと…。
スワローズは9回表の最後の攻撃で先頭打者の中村選手がヒットを打ち、続くサンタナ選手がフォアボールで無死1・2塁のチャンスになり代走は古賀選手、西浦選手がバントを失敗して1死1・2塁になり、次の代打川端選手がセカンドゴロ、この間に中村選手は3塁へ、古賀選手が1・2塁で挟まれ、その間に1塁に駆け込んだ川端選手がセーフでこの時点で2塁への走者はフォースアウトになるという規定で、京田君が2塁ベースを踏んだけど、2塁塁審がアウトのコールをしないため、挟殺プレーが続行、3塁走者がホームに突っ込みアウトになった間に古賀選手が2塁に進み、2死1・2塁でゲーム再開になるかと思われた時、与田監督が「京田が2塁ベースを踏んでいたので3アウトではないか」とリプレイを要求、審判団が確認して京田君が2塁ベースを踏んでてフォースアウトで試合終了となりました。
まあ、難しい…。
ファンもTVを見てたじいちゃんも一体どうなったのか、よく分からん状態でした。
このゲームセットに激怒したスワローズの高津監督がもう抗議…。
優勝戦線に残っているスワローズですから当たり前でしょう。
フォースアウトの宣言があれば「3塁走者をホームに突っ込ませなかった」と…。
2塁塁審は「ベースを踏んだか確認できなかった」と言い訳してますが、実際のところこの人がルールをしっかり理解してなかったんじゃないでしょうか。
つまり、打者走者が1塁でセーフになっても、2塁はタッチプレーと勘違いしてたのかもね。
複雑怪奇なルールは野球ではよくあることで、じいちゃんも何十年も野球を見てるけど分からんことばかり…。
ゴルフもルールは複雑だけど、野球は進行中のケースによってコロコロ規定が変わるんだから…。
そんなこんなでゲームが終了した時点で21時までのTV放送時間まで随分間があり、ヒーローインタビューが見れると思ってたのに、ズゥ~と高津監督の抗議が続いて放送は終わってしまいましたとさ。
チャンチャン!